「まーくんとくま」 なかなかよいと思う みんなの声

いつも抱っこして寝ているくまのぬいぐるみがいなくなってしまいました。
そのぬいぐるみを探して森の中に入っていく夢のお話ですね。
大きなぬいぐるみがあって、本物のくまの登場は、ちょっと怖い夢かも知れません。
でも、まさかのハッピーエンド。
良かったです。

うちの子も同じようなクマのぬいぐるみを大切にしているので選びました。
ある日、森の中でクマのぬいぐるみを無くしてしまったまーくん。
1人で森の中へ探しに行きますが、そこで見つけたのは探しているぬいぐるみの何十倍もあるような巨大なクマのぬいぐるみでした・・・。

小さなぬいぐるみが大きくなっちゃったのかと思ったら、持ち主が違ったんですね。
大小の比較が極端で面白いです。
それにしても、子供ってみんなぬいぐるみが大好きですよね〜。
ぬいぐるみの為だったら怖い森の中に１人で探しに行ってしまうまーくんの気持ち、分からなくもないです。
文章も少なく分かりやすいので、小さい子からオススメです。

図書館で自分で選んできました。

いつもと違う感じの本だったのですが、毎日のように読んで！！とせがまれて、覚えてしまうくらいでした。

くまがくまのぬいぐるみを・・っていうのが私的には可愛い！と思いました。

子どもが大切なくまのぬいぐるみを探しに、くまも大切なくまのぬいぐるみを探しに・・であった時、くまがびっくりするところとかが、よくあるくまと違っていいです。

お話的には何かを訴えるとかはないのですが、ちょっと話を聞けるようになった子どもにはちょうど良いボリュームでわが子にとってはお気に入りの1冊です。

まーくんが森で失くしたくまのぬいぐるみを探すところから物語は始まります。
そしたら、巨大なくまのぬいぐるみがあって、何でこんなに大きくなったのとビックリ。

そしたら、今度はちいさなくまぬいぐるみを抱えた本物のくまが現れてと、ユーモアセンス抜群の物語です。

物の大きさの対比の誇張が凄いのですが、これは絵本ならではの世界なので、幼稚園以下の子供にはとても受ける絵本だと思います。

外国の男の子って小さい頃にテディベアを与えられるイメージがあって、特に意識したわけではないのですが（＾＾ゞ息子が小さい頃、小さくなったお気に入りのズボンのチエックの裏地でテディベアを作ってから、私の方がすっかり魅了されちゃいました。絵本でも気になるくまのぬいぐるみ。

「よみきかせに最適」という紹介があって、気になって本屋さんで見て、つい、衝動買い（＾＾ゞ
よみきかせにはどうかな？と個人的には思っていました。

ところが、ムースさんの感想を読んで、「韻」＼（◎o◎）／！知りませんでした。原書で、英語でよみきかせする所を見てみたいなぁ〜と思いました。