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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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バスにのってなかなかよいと思う みんなの声

バスにのって 作・絵:荒井 良二
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1992年
ISBN:9784032044904
評価スコア 4.39
評価ランキング 13,975
みんなの声 総数 48
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  • 歩いて行こう

    時間がゆったりと進むのどかな風景です。
    待っても待ってもやって来ないバスに、日ごろ時間に追われている人は我慢できないかも知れません。
    おまけに、やっと来たバスは満員で乗ることができません。
    それを許せる人でないと、この絵本を受け容れることはできないかも知れません。
    待つのを諦めた自分は、歩くことに決めました。
    のどかな絵本です。
    一歩一歩の大切さを感じました。

    投稿日:2024/03/19

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  • 不思議な気分の絵本

    砂漠の真ん中に小さなバスストップ。
    ヤシの木が一本。
    ぼくはバスを待っています。
    ラジオを付けると、トントンパットン トンパットン
    異国のリズムが聞こえます。
    赤いラジオを友達に、バスを待つ、僕。
    待ちくたびれて、次の日にバスは来たけれど
    バスには乗れず、結局僕は歩いて旅を続けるのです。
    色合いが、異国の熱い風を運んでくるようなきれいな色で
    赤いラジオの音楽も聞こえてきそうです。

    投稿日:2017/01/07

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  • 不思議な世界観

    タイトルは「バスにのって」ですが、実際はバスには乗らず、ひたすらバスを待って、しかもやっと来たバスには乗れない!というなんとも不条理な(?)お話です。

    表紙がさみしーい感じだからでしょうか、最初はなかなか自分から手にとらなかったのですが、一度読んでみると「トントンパットン、トンパットン」というのがやみつきになったようです。

    イラストも内容もとても不思議な世界観があって、他の作品も気になってきました。

    投稿日:2016/09/03

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  • ゆったりゆったり

    トントンパットン トンパットンが何度も繰り返されて、そのリズムにはまってしまいました。
    何日も何日も、ずっとずっとバスを待っていたのに、結局バスに乗れずに、最後には自分の足で歩き出すところは、いいなぁと感じました。
    「ゆったりしよう」「少しずつでも自分の足で歩いていこう」…
    いろんなメッセージを感じました。

    投稿日:2013/08/10

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  • リズム感が良いです

    • みもいさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子3歳

    初めてしゃべった言葉が「バス」だった程バス好きの息子へ購入。
    日本でよく見るバスとは形など異なりますが、お気に入りの絵本となりました。

    「トントンパットン トンパットン」と擬音を覚えてまねしたり、何度も何度も読んだので、途中からは(文字は読めませんが)自分で読めるようになりました。
    「バスに乗ってないじゃん」とか、突っ込む人もいるのでしょうが、あんまり深く考えず、ゆったりした時間の流れを楽しめば良い作品だと思います。
    擬音のリズムが読んでいても心地よいです。

    バスはまだかなぁ?と、期待しながら待つ感じと、バスが来た時の喜び、その後の展開の意外性など、素直に楽しめるので、子供は気に入りました。

    投稿日:2013/04/17

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  • 外国の町(砂漠)でしょうか。一面砂のところでバスを待っています。

    私たちの生活ではありえないゆっくりと流れる時間です。バスが来なくても、夜になればバス停で寝て朝を迎えるなんて、ゆっくりとした一日が過ごせるなんて素敵です。

    やっとバスが来ても満員で乗れません。それでもイライラせずに過ごします。こんな穏やかな心もたまには必要だなと思います。

    子供にも時間時間とガツガツ言わずのんびりした時間も過ごさせてあげたくなりました。

    投稿日:2012/08/06

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  • タイトルはバスにのってだけど

    「バスにのって」なのに結局乗れません。
    乗ってないじゃん。と主人は突っ込んでいました。
    子供は不思議な音楽のフレーズが気に入ったのか何度もつぶやいていました。
    大のお気に入りで何度も読んでいました。

    投稿日:2011/01/31

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  • 昔を思い出します

    むか〜しにちょこちょこっと東南アジアやインド、南米を旅行したんですが、息子に読み聞かせながらがその時の事を思い出しました。全然バスとか電車とかが来なくて。だけどみんな地元の人は平気で半日とか待ってて。あの頃は感化されるように私も気が長くなっていった気がしたなあ…まあこの主人公のように、待ってたバスが満員だからって、じゃあ歩いていこうって気にまではなりませんでしたが。
    でも、息子にはこのくらいノンビリ育って欲しいなあ。あんまりセコセコせずに、まあいいか、くらいの動じない男の子になって欲しいなあ。
    ちなみに息子の一番のお気に入りページは満員バスが見開きド迫力でやってくるところ。のんびりどっしりどころか、騒々しいのが大好きで困っちゃいます(苦笑)

    投稿日:2009/08/06

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  • ゆっくりとした時間

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳

    この本を読みながら不思議な時間が過ごせます。

    そしてなぜだか心が落ち着きます。

    子供は次々通り過ぎるものや、面白い歌が楽しかったようです。
    読み終わった後、その歌を口ずさんでいました。

    なんだか不思議な本です。
    荒井良二さんのほかの本も読んでみたくなりました。

    投稿日:2008/09/18

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  • バスには乗れなかったのね

    「バスにのって」
    その題名からは、バスに乗ってどこかに行くお話なのかな、という印象を与えますが、実際は違います。
    バスは待てども暮らせども来ないんです。来るのは、他のものばかり。
    そして、やっときたバスは満員で...結局、バスに乗りたかった主人公は、バスに乗るのをあきらめて歩きはじめます。
    なんとも不思議なお話だけど、随所随所で出てくる「トントンパットン トンパットン」の言葉がリズムよく、軽快な感じ。
    子どもは、この言葉だけを覚えて何度も歌うように言っていました。
    トントンパットン トンパットン。トントンパットン トンパットン。
    読み終わった後には、バスには乗れなかったけど、まぁいいか、そんな気持ちになれます。
    この後、主人公はどこへ向かったのでしょうか?歩いて歩いて着いた先は?ちょっと気になります。

    投稿日:2008/07/25

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