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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

きょうはこどもをたべてやる!なかなかよいと思う みんなの声

きょうはこどもをたべてやる! 作:シルヴィアン・ドニオ
絵:ドロテ・ド・モンフレッド
訳:ふしみみさを
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年12月
ISBN:9784593504343
評価スコア 3.92
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みんなの声 総数 25
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なかなかよいと思う みんなの声から

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  • 女の子にバカにされて

    人間の子どもを食べてやると息巻くワニの赤ちゃんですが、女の子におもちゃにされてしまいました。
    リベンジを誓うワニの赤ちゃんですが、バナナの方がお似合いですね。
    気のせいか、画面の奥の人間集落に人影が見え隠れしているように思えたのですが、深読みでしょうか。

    投稿日:2020/01/01

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  • 赤ちゃんワニ

    「人間の子供が食べたい」と強情を張っているのは、ワニの赤ちゃん。
    ところが、あまりの小ささに、人間の子供に馬鹿にされてしまいます。

    強烈なタイトルにわりに、お話のほうは穏やかだと思いました。
    どんなに強気で冒険をしても、最後には両親のもとへと戻るのですから、安心できました。

    投稿日:2011/12/17

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  • タイトルと挿絵のミスマッチにワクワク

    強烈なタイトルだったので興味を持ちました。怖いはずの言葉なのに、ユーモアたっぷりのかわいい挿絵とのミスマッチで、読む前からワクワクしました。
    「こどもをたべてやる!」と息巻いた赤ちゃんワニのアチーユ。出合った女の子に「チャーンス!」と近づくものの、あっけなく川に落とされてしまいます。
    結局、家に帰ってバナナを食べることになるのですが、最後まで強気な言葉を発するアチーユの姿にニヤリ。ホント子どもらしくてかわいいです。

    投稿日:2014/04/29

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  • 意気込み充分☆!

    両親が止めるのも聞かず、
    「きょうは、ぜったい こどもをたべるんだ!」と、意気込んで出かけて行った わにのこアチーユ。
    鼻息まで聞こえてきそうな気合の入れよう!
    そんなアチーユに待っていたのは・・・??
    ありゃりゃ・・・な展開でした(笑)
    それでもめげないアチーユのポジティブさも見習いたい!
    可愛くて、楽しいお話です☆

    投稿日:2013/03/29

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  • 図書館で息子が選んだ一冊です。
    でもタイトルを 読んだとたん、息子のキラキラしてた目が点に。

    バナナが大好きなワニの親子。
    子供を食べたい と言い出した子ワニに 親ワニはあたふた。

    読み進めていく内に なんとなくオチが わかってしまって、ママとしては やっぱり感がありましたが、4歳の息子にとっては、子供を食べてしまうのか?! とドキドキしたり心配したり。最後は面白さと安心感が混ざった感じで「なっ俺が選んだの面白かったやろ?」ととても自慢げでした。

    投稿日:2011/01/11

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  • タイトル

    タイトルがユニークだったのでこの絵本を選びました。主人公が両親に何を言われようと自分の意志を貫くところがかっこいいと思いました。現実問題をすぐに考えてしまう私にとって主人公から学ぶところは大きかったです。まずは何かを思ったらやってみることの意義深さを学べる絵本でした。続編を読みたくなりました。

    投稿日:2010/10/15

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  • かわいいワニ

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    7歳の息子が、何度もページを開いているので、どんな本なのかなと、興味津々で読んでみました。
    きょうはこどもをたべてやる!。。。タイトルがこわいですよね。
    本に出てくる子どものワニのさけびなんですが、何せ子どものワニなので、わがままだったり強がりだったりがふくまれた、なんともかわいらしい発言なのです。
    この子ワニの態度にも、それをなだめようとする親の行動にも、ときに「どうなのかなあ?」って首をかしげたくなりましたが、この親にしてこの子ありって感じなのでしょうか。
    子ワニが、人間の子どもと本当に出会って体験したことが、子ワニの気持ちを変化させています。子どもは、実体験によって成長する部分が大きいのかも。と、思わせる場面でした。

    投稿日:2010/09/21

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  • まだまだ修行がたりないね。

    「きょうはこどもをたべてやる!」
    なんとも物騒な題名で、しかも、主人公はワニらしい。
    さてさて、どうなるのかな?
    この主人公のワニ、アチーユ君は、ワニといっても、まだまだ、ほんの小さい坊や。
    さんざんごねて、今日は人間を食べてやるんだ!と意気込んででかけてものの...
    笑ってしまいました。
    人間を目の前にしたアチーユ君の小さいこと、小さいこと。ワニといったって、トカゲとたいしてかわらない。
    人間の女の子に、ひょいひょいと簡単に川に放り込まれた時には、さすがに、ちょっとかわいそうと思ったけれど、そんなことではへこたれなかったアチーユ君に乾杯。
    まだまだ修行がたりないね。

    投稿日:2008/07/06

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  • ワニがバナナを食べる不思議

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    アチーユはワニのあかちゃん。
    食事はバナナ。
    でもある日、アチーユは「きょうはこどもを食べてやる」と言って、狩りにでかけるのです。

    ワニがバナナを食べる設定といい、人間の女の子にこちょこちょされるシーンといい、最後のオチといい、結構笑える絵本です。
    ただ、ストーリーが分かってしまうと、それ以上のものがないだけに、子供から何回も読んでのリスエストはありませんでした。

    シンプルな絵ですが、ワニの表情が上手く描かれていて好感が持てました。

    投稿日:2008/06/01

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  • 立ち直りの早さが、こどもらしい

    • うっかり八兵衛さん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 女の子7歳、男の子4歳、男の子3歳、男の子0歳

    ストーリーは、特に盛り上がりもなく、淡々としていますが、エンディングはこどもらしい立ち直りの早さが、勇気づけられます。
    私は、失敗すると、すぐに落ち込むタイプなのですが、この本を読んで、失敗しても、そのことは忘れて、次のために頑張れば良いんだと元気づけられるのでした。

    投稿日:2008/03/15

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