車椅子でお使いに出かけたアンナ。多くの好奇の目になぜ?という思いがわいてきます。
車椅子というだけで可愛そうな女の子、何も出来ない子供と思われていることに腹を立てる。自分は何でも出来るし、みんなとも何も変わらないと・・・
でも実際は少しの段差も一人では上れないし、手の届かない場所の物もある。
やっぱり普通とは少し違う。でも、違うけど同じように行動できる、誰かの手助けがあれば
車椅子を使用している方は少なからず身の回りにいるはずです。親しい間柄なら手助けの間も要領もわかるでしょう。
でも見ず知らずの人だとじろじろ見ちゃいけないとか、安易に手を出してもいけないんじゃないかとか考えてしまいます。
どのタイミングで声をかけてみるのがいいのか実際には難しいですよね。アンナみたいに聞かれたらちゃんと答える事が出来るのに、陰でコソコソ可愛そうにとか見ない様にとかされる事に違和感をもってる方が多いのかも知れない。
ハンデをもたれている人がいる事が当たり前で、当然のように手助けを要求できたり、自然に手を差し伸べられたり出来る様にわたし自身もアンテナを張り巡らせていたいと思う