検索していたら、岸田衿子さん長新太さんで『うみ』という赤ちゃん向けの絵本があるということを知り読んでみました。
ぶたさんが初めて海に来たという設定なんでしょうか。
赤ちゃんに海とはどんなもの?と教えるのはいかにも難しいそうな気もしましたが、
こんな風に海を伝えるのかと思って読むのは楽しかったです。
夏の海へ行く=海水浴というのが私の発想なので、お魚が海から飛び出てくる感じが意外でした。
言葉も「あら」の繰り返しで、こちらもまた意外な感じが。ただ、単純な繰り返しとはちょっと違っていますが。
絵が先なのか文が先だったのかはよくわかりませんが、長さんらしい絵本だなあと思いました。