新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

イオマンテ めぐるいのちの贈り物なかなかよいと思う みんなの声

イオマンテ めぐるいのちの贈り物 作:寮 美千子
絵:小林 敏也
出版社:パロル舎
税込価格:\1,980
発行日:2005年02月
ISBN:9784894190313
評価スコア 4.17
評価ランキング 25,367
みんなの声 総数 5
「イオマンテ めぐるいのちの贈り物」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 生きていくための切ないお話。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    アイヌの国の人々の生き方から、「命はどのように巡っていくのか」ということを、肌で感じさせてくれるとても素敵な絵本でした。
    ただ、うちの子供たちには、ちょっと難しかったようで、悲しいかなリクエストがありませんでした。
    アイヌの人々の暮らしは、猟をして生計を立てること。生きていくためには食料となる生き物が必要なんです。
    特に「クマ」は山の神様からの贈り物として、大切にされていました。
    そのクマを年に一度(たぶん)神様へ送る(殺して、お供えし、その後村のみんなでその肉を食べるお祭りのようなものを「イオマンテ」(くまおくり)というのだそうです。
    ちょっと切ないストーリーでしたが、近頃は殺伐とした社会だからこそ、大人になる前に出会って欲しい一冊です。

    投稿日:2005/08/03

    参考になりました
    感謝
    1
  • アイヌ民族の熊送りの儀礼

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    私達は命を食べ、そして命はめぐってゆく。
    熊送りの儀礼はそんなめぐるいのちをまざまざと見せてくれます。
    アイヌの少年は父親がしとめた母熊を食べ、
    子熊を育てて心も通じ合ってはいても、子熊を送る(食べる)のです。
    かなり長いお話なので、小学生高学年向きでしょうか。
    食べ物に宿る命について考えさせられる絵本です。

    投稿日:2005/06/02

    参考になりました
    感謝
    1
  • アイヌの考え方

    何度読んでも理解しづらいのですが、熊を神と崇めながら、殺して食して尊ぶというアイヌの文化が、生々しく描かれています。
    少年は老いてその思想を子どもらに継承していきます。
    子熊として育てられ、神の国に送られるために、殺され食された熊はその立場から感じたことを伝え、神となってからかも語ります。
    兄弟のようにして育った熊を殺す儀式はとても残酷に感じましたが、アイヌの文化では神聖なことなのだと語られました。
    哲学的な絵本でした。

    投稿日:2017/11/30

    参考になりました
    感謝
    0

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.17)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット