「だっこだっこのねこざかな」 なかなかよいと思う みんなの声

迷子になったアザラシの坊やにねこざかなが出会ったところ、そこから「抱っこの連鎖」が発生しました！
タイトルのとおり、まさに「抱っこ抱っこ」で、「抱っこって良いよね〜」と言いながら、思わず子どもを抱っこしたくなるお話でした。

迷子のあざらしに出会ったねこざかな。
寒い、さみしいと泣くあざらしをぎゅっとだっこしてあげます。
雪が降ったり、寒いお話ですね。お話はだっこだっこであたたかい内容でした。中身を知らずに初夏に読んでしまいました。
しかけも一か所ついていますよ。

みんなで重なって抱っこの様子が、とてもかわいいですね。
特に、後ろの表紙の絵なんて、重なって重なって、ピラミッドのようではありませんか。
本を動かすと、ゆらゆらと揺れて見えるしかけも、かわいくて面白かったです。

ねこざかなシリーズ、好きで読んでいます。
今回は、こわーいサメから逃げに逃げて寒いところへ。
まいごのあざらしくん、たこさん、かめさん。次から次へとだっこだっこ。
とってもほほえましいです。
だっこだっこは誰もがみんな大好き。
最後のおとうさんとおかあさんのだっこがやっぱり1番！ですよね。
ねこざかな楽しいです。

一作目より二作目、二作目より今回、とだんだん楽しみ始めました。
お馴染み感が出てきて「さて、今日はどうしたの？」ってある意味安心して読めるのだと思います。
このまま読みつづけて、きっともう、離れられない友達になってしまうのでしょう。
だっこだっこだったので、抱っこ抱っこして寝かせてあげました。（久しぶり〜）

ねこと魚がいて、
ねこは魚が大好きで、魚は猫が大好き。
時々ねこは魚に入って、ねこざかなになります。
ありえない設定ですが、おもしろいです。
おなじ言葉の繰り返しなので、読んであげやすいです。
子供も何度か読んであげているうちに
覚えたようで、今では一緒に読んでいます。

渡辺有一さんの作品だったのでこの絵本を選びました。猫と魚が一緒に仲良くしている姿に愛を感じる作品でした。抱っこしたり、抱っこされたりする事で愛情表現をしている主人公達が素敵でした。特にユニークな歌と仕掛けの場面が良かったです。大切な人といつも一緒にいる事が一番幸せなのだと教えてくれる絵本でした。友達っていいな！と思える絵本でした。

いつものねこざかなに、いつものいじめっこさめが、また追いかけてきます
逃げて逃げて、氷の海まで逃げてくると・・・・
まいごのあざらしを抱っこするねこざかなは、意外とやさしい・・
だっこの連鎖は今回の仕掛けて、何度も動かしてみたくなりますね
昔、子供が小さかった頃、なにかあるとすぐに両手を上に差し出して「だっこだっこ」とせがむ息子たちの姿を思い出しました
今では私のほうが、抱っこされてしまうほど、大きくなりましたけど
絵本を読みながら懐かしく思い出しました

とても寒い氷山の上で、ねこざかなとあざらしのあかちゃん・たこ・かめが抱っこをして暖まります。
最後はアザラシのお父さんとお母さんも出てきて、みんなを抱っこしてくれます。　
抱っこのシーンは仕掛けもあります。
絵本の真似をして、子ども３人いっぺんに抱っこをしたら、子供たちは大喜びでした。