はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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7件見つかりました
新しい家に引っ越してきたさっこちゃん。 お隣には同じ年の女の子がいるそうです。 早く一緒に遊びたいけど お母さんもお父さんも片づけで忙しそうです。 二軒の間には野原があり花が咲いています。 屋根のようにしげった木の葉は小さな家みたいでした。 そこにあったおままごとセット。 これは間違いなくお隣さんのだ。 そう思ったさっこちゃんは さっき積んだ花を飾りました。 ちょっととなりのトトロのようなものを 期待してしまいました。 さっこちゃんしか知らない 不思議な出来事なのかなーと。 さっこちゃんが一緒に遊びたいという気持ちが とても伝わる内容で、早く会えたらいいなと 思いました。 くろねこのおかげですね。
投稿日:2022/11/14
読んでいて、「となりのトトロ」みたいな世界観だな〜と思いました。両親が引っ越しの後片付けをしている間に、不慣れな土地に子どもひとりで遊びに行かせるなんて絵本の中ならではのお話ですね。こんな日常は子どもにとっても毎日が宝探しのようで楽しいだろうなと思います。できればこんなふうに子どもをのびのびと遊ばせたいな〜と羨ましい気持ちになりました。
投稿日:2022/05/21
引っ越しをして、新しい土地にくると、子どもにとって、新しい友だちができるかどうか…ということは、大きな大きな心配であり期待でもあります。 そんな女の子の気持ちが、すごく表現されています。 そして、女の子同士らしいやり方で友だちができます。 本当に、よかったと思えるお話です。
投稿日:2017/10/24
みやこしあきこさんの『もりのおくのおちゃかいへ』や『ピアノはっぴょうかい』などの絵本が好きです。こちらもまた素敵な絵でした。 新しいお家に引っ越してきたさっこちゃん。おとなりにどうやら同じくらいの女の子がいるらしい・・・会えるまでのドキドキが伝わってくるようでした。 野原におままごとセットが広げてあるシーンは圧巻です。 タンポポの黄色が鮮やかで、春が待ち遠しくなりました。春にまた読みたいと思います。
投稿日:2014/01/06
図書館から借りてきて、4歳の娘と読みました。 お引越ししてきたばかりのさっこちゃん。 外で一人で遊んでいると、原っぱのしげみの中に 小さなお部屋のような場所を見つけます。 そこには小さなおままごとセットのかごが置いてあり・・・?! お隣に住む女の子と早く会いたいさっこちゃんの気持ちがよくわかりました。 そして子供の頃、こんな風に木の上やちょっとした 空間を秘密基地にして遊んだ記憶がよみがえりました。 子供だけの「秘密の場所」って、なんだかドキドキワクワク とってもキラキラした空間なんですよね。 女の子たちの気持ちがとてもよく伝わってきました。 みやこしさんの絵も、とてもとても素敵でした。 我が家の次女は、お引越しもしげみの中の秘密の空間も体験したことがないので、 わりとあっさりした反応しかありませんでした。 こんな風に、木の間でおままごととか経験させてあげたいです。 娘よりも、私の方が惹き込まれたお話でした。 裏表紙も素敵な雰囲気です(^^)☆
投稿日:2013/10/28
『もりのおくのおちゃかいへ』の時にも思ったのですが 全体のトーンは暗めなのに、ときおり入る赤や黄色が鮮やかで とっても雰囲気があるなあって思います。 引っ越してきたばかりで、おとなりにすむおんなのこと仲良く なれるかな?とちょっと不安なさっこちゃんの気持ちにとっても よくあっているように思います。 しげみの中の「のはらのおへや」にも。 娘はお引っ越しをしたことがないので、さっちゃんの気持ちは ちょっとよくわからなかったかな?(幼稚園でも知らない子に 「友達になろう」とすぐ声をかけられるタイプのようですし) 私は大人になってあまり人見知りではなくなりましたが、気があった 人と、新しく友達になっていく感じの楽しさはようくわかるので ひとめでようこちゃんをすきになった時のさっこちゃんの気持ちや 最後のページの「また あしたも あそぼうね!」と言い合って いる時の気持ちがしっくりすんなり入ってきました。
投稿日:2012/06/03
去年の終わりから今年の初めに、レビューコンテストで盛り上がった『もりのおくのおちゃかい へ』の、あの“みやこしあきこ”さんの待望の2作目です! 先週、本屋さんの新刊コーナーに並んでいるのを見て、「あ! この絵、見たことあるぞ!」と 思って手に取り、読んでみました。正直、私は2作目のこの絵本の方がもっと面白いと思いました。 今度は緑を貴重とした絵でした。そして、今度の主人公は、キッコちゃんから“さっこちゃん”に なりました。 さっこちゃんは引っ越してくると、隣に住んでいる同い年の女の子に早く会いたくて会いたくて、 たまりません。でも、ママもパパも片づけで忙しく、「あとで」と言われてしまいます。 待ちきれない“さっこちゃん”は一人で、隣りの家の呼び鈴を押しますが、誰も出てこず、留守 なんだと残念に思いながら、家に戻ってくる途中、小さなこんもりした木々の下に空間があるの を見つけ、入っていくと...と言う話でした。 前回と同様、今回も一瞬の間に異次元に入り込むという設定です。今回の設定は、読み手 も相当ひきつけられ、自分もまるでそこにいるような気持ちになります。そして、え? え? と緊張感が高まり、先を読みたくなる馳せる気持ちが後半はずっとありました。 そして、読み終わった途端に、すぐに二度読みでした(笑)。 最初は、なんだかトトロみたいな話だなと思いましたが、前回と同様の異次元の世界に迷い 込む“みやこしワールド”が全開で、とても面白かったです。 是非是非、みやこしさんの2作目を読んでみてください。お薦めです。
投稿日:2011/09/14
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