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9件見つかりました
魔法のペンで描いた絵は本物になり、動き出す。そんなまほうの鉛筆で描いたイラストで、うまいことヘビやライオンに出会うというピンチを回避していきます。 え〜楽し〜。こんなペン欲しい。と子どもたちは楽しんでみていました。 最後に、絶滅危惧種が大集合し、人間のせいで絶滅の危機にある動物たちを守ろうよというメッセージもよかったです。 小さい子のお絵描きをそのまま絵本にしたような絵がたくさんあり、なんだかワクワクしました。
投稿日:2018/07/14
描いたものが何でも現実になる魔法のえんぴつを持っているくまさんのお話です。くまさんは困ったことがあると、ささっと魔法のえんぴつを使って切り抜けます。 この本が普通と違うのは、一般の子どもたちの絵がたくさん使われているということ(新聞で募集したらしいです)、本の収益の一部が寄付されるということです。この作家と一般の子どもたちのコラボは試みとしてとてもいいと思いました。ただ、やはり応募作品の絵と作家の絵が組み合わさるのは、ちょっと違和感があるなとも思いました。お話自体は楽しいです。
投稿日:2016/10/21
子どもが図書館で選びました。 表紙の絵を見たときはそれほど違和感を感じませんでたが、 話を読んでいくうちに、あれっ?と思いました。 くまさんの絵や景色はとても上手な絵なのに、 道行く途中で出会う生き物の絵は、何だか・・? 下手ではなく、子供が描いた絵では?と気づきました。 全部読んでから、最初の説明を読んだら、 新聞が主催したコンテストに応募した子供たちと 力を合わせて作ったものだと描かれていました。 そういうことだったのかと納得。 イギリスを代表する絵本作家と子供のコラボ! そのアンバランスが逆にとても素晴らしいと思いました。
投稿日:2014/03/14
くまさんがまほうのえんぴつを使って、困難を乗り越えるお話しです。 最終的には、ほかの動物の困難(絶滅)を、まほうのえんぴつで 何とかしようとします。 困難(苦手な動物や障害物)の部分の絵は、 子供たちが書いた絵だそうで、くまさんや背景の絵との ミスマッチが何とも言えない面白さを出しています。 くまさんは終始無表情なので、逆に怖い・ビックリ・嬉しい等の 気持ちを考えながら読めるので、いいと思います。 なんとなくですが、いきなり話の方向が変わったように思え、 最後の動物たちをすくう!という方向に持っていくのが 少し強引だったような気がします。
投稿日:2014/02/26
アンソニー・ブラウンの絵本が大好きなので読みました。 なんかいつもと違う?と思ったら、コンテストに応募した子供たちの絵を使ってつくられた作品とのこと。子供の絵というのは、不思議な魅力があります。ただ絵ばかりに目がいって、ストーリーがなかなか頭に入ってきませんでした。 ラストシーンに、アンソニー・ブラウンらしいゴリラの絵を見つけたのは、とてもうれしかったです。
投稿日:2014/02/22
この絵本での注目するポイントは、子供たちが描いた絵が取り上げられていることでしょう。 大人(それも、プロの作家)が描く絵と並んでいれば、もちろん、子供の絵は稚拙です。 でも、色の組み合わせだったり、かわいらしい表情だったり。 大人の絵にはない楽しみがあって、本当に面白かったです。
投稿日:2013/10/31
「森のなかへ」と同じ作者と思えませんでした。 ものすごく斬新で、絵本の作り方も今どきな感じで、かなりパソコンとかも駆使して作られているのではないでしょうか? 進行役(?)のくまさんはとても可愛いのですが、何度か読み直してみて、この絵本を一体何歳くらいのお子さんに届けていいか、全然見当がつきませんでした。 内容はとても『重い』ものだと思います。これを理解するのは、年齢が低いと難しそうです。 かといって、年齢の高いお子さんには園児が落書きしたような絵の表現の仕方で、どこまで本気で読んでくれるか……。微妙です。
投稿日:2012/04/06
3〜5歳児に読みました。 実際に子供たちの描いたイラストも登場してくる絵本に、こどもも興味を示しました。 描いたものが本物になってしまう「まほうのえんぴつ」あったらいいよな〜という表情でみんなが見つめます。 すいえいパンツを描いたときは子供にうけてましたね。 ドラゴンを描いたあたりから、くまさんはいったい何をするのだろうと子供たちも考えていたようです。 3歳児には難しかったかな、ぜも絶滅しそうな動物がいるってことは、わかったみたいです。 最後に参加した子供の名前を読み上げると、「日本人がいないね〜」と 「みんなにもできるかもよ」の言葉に反応したのは5歳児でした。
投稿日:2012/03/07
作者が、アンソニー・ブラウンとこどもたち、とあります。 子どもたちが描いた絵とコラボして、アンソニー・ブラウンが一つのストーリーにまとめた作品です。 なるほど、子どもたちの様々な絵を、「まほうのえんぴつ」がつないでくれるのですね。 くまさんが森を散歩していて、いろいろな動物たちに出会うのです。 危険もなんのその、まほうのえんぴつのおかげで逃げることが出来たり、 また、手助けが出来たり。 イギリスの子どもたち、ということで、ドラゴンの絵が出てきたので、 お国柄を実感しました。 やはりドラゴンの国なんですね。 『こうえんで…4つのお話』などの、独特の存在感のある作風のアンソニー・ブラウンならではの、 展開ですね。 お得意のゴリラの絵もあって、まさしくコラボ作品でした。
投稿日:2012/01/19
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