はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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12件見つかりました
だいたいのストーリーは想像出来ちゃうけど、やはり絵面を見てると面白いですね。 水が溢れてくるところの絵がおかしかったようで、「この人、見て!口から水が!」と8歳の息子も楽しんでくれてました。 最後、無理やり奪ったかめを捨ててしまうんですけど、ちゃんと埋めてないんですよね。 さて、これはどうなるやら・・・と想像の余地があるのも楽しいです。
投稿日:2018/03/22
昔話の定番的なストーリー展開に、子供達も安心して入り込むことができます。学校の読み聞かせ会にも良さそう! 繰り返し起こる、起こりえないハプニングにぐいぐい引き込まれること、請け合いです。 こういう奇想天外でありえないストーリーなのに、話の流れは定番というとことろが、こどもに良いと思いました。
投稿日:2014/05/07
タイトルに惹かれて私が手にして借りてきた絵本です。 カワイイ絵柄が大好きな娘には不評かもと思ったのですが 奇想天外な展開が可笑しかったのか 「おもしろいなあ、これ」としきりに言ってました。 始めからオチは難なく想像できるのですが やっぱり可笑しいですよね。 昔話特有の不思議なアイテムも欲が深い人物が使えば それなりの報いがくる・・・という展開が面白いですね。 「こんなカメがあったら何を入れる?」って親子で話して 楽しかったです^^
投稿日:2010/09/27
ねぇねぇ、面白い絵本見つけちゃったから読んでみてとママ友からのメール。題名からして面白いでしょ?と。早速、図書館へ。表紙をみて???読みすすめていくと5歳の息子も”先”が読めるようになってきている様子。ページをめくるたびに予想通りの展開と意外なものの発想の調和が手放しで面白いようでした。大人としては、コノ後どうなってしまったのかしら?とかもっと良い人にご加護をとか思ってしまいがちですが、そんなのはどこかに放っておいて、子供たちと一緒に大笑いしましょう。そして、我が家にこのカメがあったら・・・とお子さんと読後を楽しみましょうよ。
投稿日:2010/01/29
不思議な瓶のお話しです。 この瓶…使う人次第で 良くもなれば悪くもなります。 働き者の若い夫婦から 力づくで瓶を奪ったいばりんぼうの地主は この瓶にしてやられます。 地主が 瓶に振り回される場面の絵がとても良いです。 ペーシ゜いっぱいに描かれた炎や水は 大判の絵本でないにも関わらず迫力を感じました。 5年生のクラスで読み聞かせしましたが お話の展開は読まれながらも 絵の迫力で「わ〜!」と声が上がっていましたよ。 おしまいが 尻切れトンボのような感じもしますが これはこれで このお話の行く末を 想像したりできていいのかもしれませんね。
投稿日:2008/05/20
ふしぎなかめが登場する中国のお話です。 かめの中にものをいれるとそれと同じものが100個出てきます。ふしぎですね。 このかめを最初にみつけた若い夫婦は、きっと、清い心の持ち主だったのでしょう、100個になったものをたくさんの人に無償で分け与えます。でも、そのかめは、意地悪い地主のもとへわたってしまいました。。。 若い夫婦のもとにあったときのかめと、地主のもとにきたときのかめ。かめから出てくるものがあまりに対照的でおもしろすぎです。使う人の心がきれいかよごれているか、かめはすべてをお見通しのようで、ちょっぴり恐ろしささえ感じます。 最後の終わり方がやや残念。若い夫婦のもとにかめが戻ってほしかったなあって思ったり、もう少し、かめが大活躍してくれたらよかったなあって思ったり。余韻をもたせた終わり方が、読み手に想像をふくらませる結果につながるのかもしれません。
投稿日:2008/04/18
作者の譚さんは中国の生まれのイラストレーターさんで、現在は日本でお仕事をされているそうです。 正直者で、働き者には宝物が手に入り、悪どいヤツ(「となりのじいさんタイプ」というらしいです)には、その行いを罰せられるようなことが起きる。それはどこの国でも同じようですね。 このお話には、不思議な大きなかめが出てきます。 働き者の若夫婦は、かめから出てきたたくさんのものを独り占めせず、村の知人たちに配りますが、そのかめを無理やり奪い取った地主は、そのかめの為に次から次へととんでもないことが起きてしまいます。 読んでいるほうは、そのハプニングが面白かったです。 何より、地主のお父さんがかめの中に落ちてしまい、(題名はここからきていますが)かめから助け出すと、次から次から100人ものお父さんが出てくるあたりは、なんとも言えませんでした。 このお父さん、出番は少ないのですが、しいて言えば主役!最後のほうはお父さんだらけで、いい味出してくれていました。 あまり、教訓教訓した話ではなく、あくまでも笑い話的な結末は、落語的な気楽さがあり、読んでいてとても楽しかったです。
投稿日:2008/03/26
2月から参加し始めた、絵本読みボランティアの情報交換サークルでは、毎年5月に図書館でお話し会をするそうです。 今年は、オリンピック開催にちなんで「中国の絵本か紙芝居を入れてほしい」という要望があり、中国の昔話を読み漁ってます。 今まで、中国の昔話というと、『勧善懲悪!』しかも、悪は徹底的に懲らしめる(かなり残酷な)結末が多いようなイメージがありましたが・・・ これは、結末に関しては、生ぬるいです(苦笑)。 でも、その分、ユーモアたっぷりで、笑えます。 入れたものが100個に増えてしまう、不思議なかめを見つけた、働きものの若夫婦。増えたものを村人みんなに配る、見るからに善人です。 対する悪人は、欲張りでいばりん坊の地主。 若夫婦から、力づくでかめを取り上げますが、有効利用できず・・・??? 次々に、同じ姿のおとうさんが出てきて、屋敷じゅうをうろうろしてるシーンは、大爆笑! で、でも・・・ この地主、このあと、このおとうさんたちをどうしたのかな〜?! かめを捨てずに、ごはんも衣類も100倍にすればよかったのに・・・(笑)。 それに、あの親切な若夫婦には、何もご利益ないの〜??? ・・・と、どうもすっきりしない気分に見舞われます(苦笑)。でも、まあ、子どもたちと、続きを想像して楽しめばいいのかな?!
投稿日:2008/03/20
題名がおもしろかったので借りました。百人のお父さんってすごいインパクトがあります。 入れた物が百倍になるという瓶を若い夫婦が持っています。それを奪ってきた欲深な地主。中国の民話ですが、欲深な者が出てくるのは日本でもよくあるパターン。でも、中国ならではスケールが大きいです。 息子に「お父さんが百人いたらどうする?」と聞いたら「いびきがうるさいよ」と言いました。息子は「お母さんが百人いたら、ご飯つくらんでもいいからいいじゃん」と。私が「子どもが百人いたらうるさいよね。すぐに『ちょっと来て』って言われて」と。 親子でいろいろな「○○が百人いたら」を出し合って、楽しかったです。 おもしろかったのは、お父さんが庭でも屋敷でもひしめきあっている場面でした。あのお父さんたちは一体その後どうなってしまったのかな?と気になりましたが、ものすごく余韻がある本です。
投稿日:2007/09/29
とてもおかしいお話ですが、最初にかめを見つけた夫婦はどうなったのでしょう。 なんだかすっきりしない感じです。 子どもは主人公に自分を重ねて、おはなしに入り込んで行きます。 この話は、途中で主人公が変わってしまって残念なかんじです。 かめを最初の夫婦に返すストーリーならよかったと思いました。
投稿日:2007/09/08
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