新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

電信柱と妙な男なかなかよいと思う みんなの声

電信柱と妙な男 作:小川 未明
絵:石井 聖岳
出版社:架空社
税込価格:\1,650
発行日:2004年
ISBN:9784877521349
評価スコア 4.13
評価ランキング 26,386
みんなの声 総数 7
「電信柱と妙な男」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 小川さん

    小川未明さんの作品だったのでこの絵本を選びました。文章と絵がユーモラスにうまく調和しているのが良いと思いました。主人公の男の人が自分の気持ちを歩くと言う行動で表現するのは良いと思いました。電柱もユニークで気に入りました。面白さの中にもしっかりとメッセージがあるのはさすがだなと思いました。

    投稿日:2010/10/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • ふってきた石井さん

    • ココリオさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子6歳、女の子3歳、女の子0歳

    6歳と3歳に読みました。
    石井聖岳さんが絵を描いていらっしゃったので読んでみたのですが、
    少し早かったようです...

    深い部分は解らなかったようで、
    絵について色々感想を言っていました。
    3歳は電信柱が気になってしょうがなかったみたいです。

    しかし、なんかお間抜けな話です。
    妙な男、箱かぶってるし!
    なんとなくじわーっと来る話ですね。
    怖いのとおかしいのが両方。

    小川未明さんですもんねー。

    投稿日:2008/09/06

    参考になりました
    感謝
    0
    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    とにかく!登場人物が”変”なんです(笑)。
    妙な男はダンボール箱で作ったのマスク?をかぶり、
    人が寝静まった夜に出歩くという変わり者。
    電信柱はなぜか?夜中に歩き回る・・・と明らかにナンセンス。
    みょ〜な組み合わせに、みょ〜なストーリー、
    すばらしくハテナマークだらけの終わらせ方。も〜目が点です。
    なんとなく愛着がわいてくるのは、
    表情豊かな妙な2人と擬人化されたユーモラスな脇役達?なのかな。
    息子は読み終わった後、
    「あ〜あ。最後まで顔がわからなかった。どんな顔なんかな?」
    と妙な男の顔が気になったそうです。

    投稿日:2008/07/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 気のいい電信柱に好感!

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子7歳

    小川未明といったら「赤い蝋燭と人魚」が代表作で、悲しいお話が専門(?)くらいに思っていた作家ですが、こんなアンニュイな雰囲気の主人公の、ナンセスものも書いていたんですねぇ。知らなかったです。

    我が家の子供たちは、なぜ「妙な男」は、顔の上にダンボールをかぶっているのかを、しきりに気にしていました。
    でも、私は主人公がダンボールをかぶっているところがかなり気にいりました。(原作は読んだことがないのですが、イラストの石井聖岳さんが考えたアイディアだったら、すごいと思います)

    電信柱が動いたり話したり、意外と気の回る性格だったりするところが、とても人間的で好感が持てるのですが、「友達になろう」と言っておきながら、電信柱の言うことなす事にいちいちケチをつける「妙な男」は、なんか嫌な奴だったので、結末は細く笑んでしまいました。
    素直に面白いと思いました。(ただ、子どもからあまり賛同してもらえなかったので、評価はまずまずのところにしてあります)

    投稿日:2007/10/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 未明ってこんなにユーモラス?

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子5歳

    小川未明の作品ということで、『赤いろうそくと人魚』のイメージで読んでみたらもう大変。何じゃこりゃというようなナンセンスな物語。おまけにまったく救いのない結末。一緒に見ていた娘も「救われな〜い!」と叫んでいました。・・・が、「救われな〜い!」と叫びながらゲラゲラ笑ってしまうのがこの本の不思議なところ。全体になんともいい味が出てるのがこの本なのです。さらに、ちょっととぼけた絵もこの本のいい味をさらにアップさせています。
    児童書専門店でも目に付く場所に展示してあったので、「売れるんですか?」と聞いてみたところ、結構出ているということでした。おかあさん仲間でも「こういうの好き!」と言う人が何人かいます。
    お話はわりと短いのですが、あまり小さいお子さんにはチンプンカンプンだと思いますので、読むのなら小学校の中学年あたりからの方がいいと思います。
    なんともいえない不思議な感じに、子どもよりむしろおかあさんの方が、ファンになってしまうかもしれません。

    投稿日:2005/10/18

    参考になりました
    感謝
    0

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / よるくま / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(7人)

絵本の評価(4.13)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット