クリスマス・イブにどうしても贈りものをしたい相手がいたのです
こんな 始まりに惹かれて読みました
イギリスの作者のお話に英国の幻想画家の絵 少し不気味なのは 幻想画家の絵だからだと思いました、赤いコートの女の子が大通りに一人いる絵も構図がおもしろいです。
12月通りは 灰色で冷たく クリスマスのない冬のような通りとは
おもしろい言葉の表現です本当に 冷たい感じです
女の子が 怖い感じですが・・・・(淋しそうな顔なんです)
クリスマスの香り(どんな香りでしょうね) なんと おもちゃがいっぱい クリスマスには 子供たちの好きなおもちゃがつきものです
もう一人のお客? 灰色のコートの下から・・(サンタさんだと分かるのですが お店の人の顔が やっぱり 怖い顔の)
おおきなふくろにおもちゃをいっぱい詰め込んで「メリー・クリスマス」という言葉を残して
サンタさんは、子供のほしいものをちゃんと分かってくれているのが嬉しいですね!)
さすが サンタさん!
クリスマスの香りはサンタさんの香りかもしれませんね
特別な プレゼント・・・(なんと夢のある パラシュートに乗って降りてくるなんて 粋ですね)
女の子が ほしかった贈りものを届けてくれたのです サンタさんはやはり子供の大好きな人だと分かります!
女の子は自分の弟(赤ちゃんへの贈り物を探していたのですね!)
プレゼントを弟にあげる女の子はにっこり満足そうな顔 優しい女の子ですね!
贈る喜び、それは 女の子の心に輝きを与えているのが 伝わります。
クリスマス・イブのお話 いろいろな思いがありますね!
ラストがこの絵本の輝きとなっていて ほっとしました