「あしたはえんそく」 なかなかよいと思う みんなの声

絵は大きくて見やすいような気もしますが、ちょっと1ページにいろいろ描かれすぎていて、目が疲れました。
もう少しコンパクトに表現してくれたらいいなと思います。
ペリカンの看護婦さん、ウケますね〜。
次は何が出てくるんだというとワクワクしました。

遠足とか、何か行事があるときに限って熱を出すことってあるんですよ〜。
うちの子も遠足前に熱を出したことはないけど、運動会当日や卒園児を送る会など、大事なときに熱をだしたりしています（＞＜）
この絵本の主人公みこちゃんもそう。
その上薬嫌い。
薬をいやといって飲まないみこちゃんに来たお客様たち。

このお客様（？）が面白い！！

最初読んだとき、何でこの動物がこの役なんだろう・・・
って思ったのですが、なるほどそういうわけなのね♪
って感じです。

息子は初めて聞くオオサンショウウオなどに驚いていました。
私も違う意味で驚きましたが・・・


そして何よりも気になったのがこのみこちゃんの髪型。
我が家では、この髪型のせいでみこちゃんがどうしても
おばあちゃんにみえてしまって、それで盛り上がってしまいました（笑）

何かイベントがある時に限って　風邪引いたりするものですよね。みこちゃんも動物園行きを明日に控えて体調を崩しています。動物園の動物達が　心配してお医者さんや看護婦さんになって風邪を治しに来てくれました。最後はみこちゃんの動物園に行きたいと思う気持ちが　嫌いな薬を飲む力になって　無事元気になり、動物園に行けたのです。偉かったね、みこちゃん。動物園で　みんなに会ってきてね。

この本を図書館でかりてきたとき、ちょうどおたふくにかかってしまい数日保育園はお休み。そんな時読んでいた絵本です。
絵本の中で熱を出しているみこちゃんはオオサンショウウオのベットでひんやり、とても気持ちよさそうに寝ていました。それを思い出し、真っ赤な顔をしている娘に
“オオサンショウウオにきてもらいたい？”
と聞いたところ
“・・・”
ひいていました。やっぱりひくかな。自分が病気で大変な思いをしているときに何てこと聞いてるんだあんた！！という気持ちか、オオサンショウウオはちょっと・・・という気持ちだったのかはわかりませんが、多分両方ですね。

こんなお医者さんが来てくれたら、病気なんてすぐ治っちゃいます。しかも治るまで楽しく過ごせちゃう。みこちゃんの個性的な髪型もとてもかわいいです。