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10件見つかりました
私が妊娠する前に、本屋さんの平積台で一目ぼれした絵本です。 なので、最初は自分の子供に読み聞かせすることがあるなんて思わず買いました。そして「三歳から」の対象表示も最近知り、娘に読んでみました。 反応は、うーん。 なんで、こんなことになっているの?って感じで、いまいちその滑稽さなどは伝わっていない様子。 色彩や絵の繊細さからいっても、子供にむけたというより、大人向けなのではないかと思います。 他のレビューで言っている方もいましたが、この本の肝は繊細な絵なのにやることが大胆、食い違いつつもそこにいつも何らかの愛があること、このアンバランスさだと思います。 これが分かるのは、もう少し先かなー。 なので私としては、とても気に入っているけど、子供に向けた本としては☆4つです。
投稿日:2018/09/17
おおらかで優しい王様と、一生懸命だけどちょっとぬけているおともたち。 絵がきれいで、昔の素敵なおとぎ話という感じ。やることがダイナミックで、こんな王国の住人にはなれないな〜と思うはちゃめちゃだけど、こんな王様に仕えたいなと思える癒されるお話でした。
投稿日:2018/07/06
やさしいおうさまとおうさまの命令を勘違いしてばかりな6人のけらいたちのお話。 絵がきれいですねー。 おうさまもけらいたちもいいなーと思いました。人がいいですよね。あたたかさを感じます。 こどもは最後のページの絵を見て、かわいいと言っていました。 お話もそうですが、絵もけっこうお気に入りな様子です。
投稿日:2017/12/07
繊細で美しい絵からは想像できない、大胆で、コミカルなお話でした。 それが、静かに静かに、展開されていくものだから、そのギャップが面白くて。 やさしすぎる王様と、とんちんかんすぎる家来たちですが、王様にとっては大切な家族のような存在なんだろうなと、なんだかあったかい気持ちになりました!
投稿日:2016/07/25
内容も面白くて楽しめますが、絵が素敵でかわいいです。 細かい絵なのでお子さんと1対1とか少人数で読むのがいいのかなと思います。 息子も細かい所にたくさん気がついていました。 ひっこしが続くなかだんだん疲れていくお供たち 誰にでも優しい王様はとんちんかんなお供たちにも絶対怒らないんです。 見習わなきゃいけません。 最後は本当に幸せそうですね。 大人も癒される話かなと思います。
投稿日:2014/07/10
登場人物みんなが、優しさであふれた人ばかりで、ほのぼのとした気持ちになります。ただ、ちょっとおっちょこちょいなんですが・・・ 大人が目を奪われるのは、なんといっても、細かい絵の描写。 家具などが細かいところまで描かれていて「これ、ほしいなー」と思うこともしばしば。 大人も子どもも、楽しめる絵本だと思います。
投稿日:2014/06/18
優しいけれど口下手なおうさまとあわてんぼうで不器用だけど忠実なおともたちのお話。王様が大きなベッドをお願いすると、お城に入らないほどの大きさのを作ってしまう家来たち。でも気のいい王様は怒りません。ベッドが入る城へとお引っ越しするんです。 絵が繊細でとても、綺麗です。大人も楽しめる絵本になっています。
投稿日:2013/08/13
絵がなんと表現していいかわからないですが、素敵です。 ものすごく可愛いキャラクターがいるという訳でもないのですが・・。 なんとも引き込まれてしまいます。 ストーリーも、暴走するお供たちと、シャイな王様。 思わず、え〜〜っ!って言ってしまいたくなるような展開です。 庭に水を・・って言っただけで、お供たちは庭に池を作ってしまうようなお供たちです。 そんなお供たちが、こじかを助けるシーンはすごいです。 そして、荷車を引く時の音が、なんともかわいらしいです。
投稿日:2012/08/10
「はずかしがりやのおうさま」と「あわてんぼうのおともたち」のお話です。 大きなお城に引っ越すことになって、たくさんの荷車を曳いているのが、なんと2頭のロバ、というのがほほえましいです。 とても繊細な線で、細かく描かれている絵がきれいで見入ってしまいます。家具や調度品の模様まで、ていねいに描き込まれているのが、すごいです。じっくり見て楽しみました。 全ページやさしい色で、リラックスできます。装丁のこだわりが伝わってきました。
投稿日:2012/08/15
5歳と8歳の娘と読みました。はずかしがりやで口べたな王さまとあわてん坊の6人のお供たちが、新しいお城にお引っ越しをするおはなしです。緻密で美しく、それでいてどこかユーモアのある挿絵に、すーっと引き込まれてしまいました。 王さまは困っている人がいると手助けしてあげたくなります。しかしお供たちは王さまの命令を勘違いしてばかり。王さまが花に水をやろうと「庭に水を」というと、庭に池を作ってしまったり、泥で汚れたロバを「きれいにしてやりなさい」というと、ペンキできれいな色ぬってしまったりするのです。 ある日、またまたお供たちの勘違いから、お城に入りきらないくらい大きすぎるベッドをつくってしまい、新しいお城に引っ越すことになりました。その引っ越しの様子が楽しいのです。パレードのようにならんだたくさん荷物の、1つ1つの柄の美しさまで気になりだして、長い時間そのページに釘付けになってしまいました。子どもたちは、6人のお供たちを探したり、「金魚がいる、どーこだ」などと、探し絵のようにして楽しんでいました。 特に目を奪われたのが、きこりの家の雨漏りのためにおかれた王さまの食器たちがならぶページ。様々な大きさや形や柄の食器たちがそれはそれは美しく、これは何に使う食器かな?などと想像するのも楽しかったです。 たくさんの荷物を川に置き去りにしてしまうのが、少し気になったのですが、最後のページでまたフフフと笑えました。読み終えてからも、好きなページに戻って何度も見返したくなる素敵な絵本です。
投稿日:2012/07/15
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