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あー、ちゃんと最後オチてる! 茗荷を食べると物忘れをする、 その言葉を鵜呑みにして 悪巧みを考えた宿屋の夫婦のお話です。 茗荷の料理をたっぷり作り お風呂まで茗荷を入れて茗荷だらけにして お客を迎えた夫婦は 客が忘れていったものを盗もうと考えていました。 あれこれ工夫してましたが、 本当にうまくいくのでしょうか. 作者のあとがきを読むと 最初は貧乏旅館にしようと思ったようですが、 こういう悪巧みは お金持ちの方が考えつくかなと思い、 派手目の女将にしたそうです。
投稿日:2023/03/29
みょうがを食べると物忘れするという「言われ」を知っている宿屋の夫婦が、客にたくさんみょうがを食べさせて、忘れ物をふんだくろうと、それはそれはすごいみょうがを出します。 枕の中や布団にまでみょうがを入れるという徹底ぶり。 さすがにお客もゆっくりするどころではない。 と、きょうが宿の夫婦はうまくいったとしたり顔でしたが・・・ 最後のオチには笑えますよ〜 お客ももう何が何やらわからなくなってしまったんでしょうね(笑) みょうがの効果はまんざらでもないみたい。
投稿日:2016/05/10
子供がはまって読んでいた「落語絵本」シリーズも、こちらを読めば、全て読んだことになりました。 今回のお話は「みょうが」がテーマなのですね。 みょうがと物忘れのことも勉強になりました。 山のように登場する、みょうが料理や、みょうがアイテムには、もうビックリです。 また、最後のオチが最高ですよね。
投稿日:2012/09/13
久しぶりに落語絵本シリーズを手にしました。 今回は「みょうが」の言い伝えを利用して、悪だくみをする宿屋の夫婦のお話。 ラストは典型的なオチが待っていて、やっぱりスッキリです。 内容自体はそれほどずば抜けて面白いという感はなかったのですが、 それより何よりみょうがアイテムの多さに驚かされました。 時代設定は昔だと思うのですが、ところどころ今どきアイテムも。 なかでも「みょうがリンスインシャンプー」・・・かなりツボでした。
投稿日:2012/08/25
落語絵本シリーズ。 マイナーな演目のようですが、川端さん自身が中学生の時に聞いて印象に残ったという噺。 ところどころ、脚色はされていますが、笑いのエッセンスは伝わってきます。 宿屋の夫婦の悪だくみの顛末噺。 「みょうがを食べ過ぎると物忘れする」といういわれを基に、 客にみょうがを食べさせて、忘れ物をさせる、という計画。 さあ、みょうがのフルコースが登場します。 料理はもちろんのこと、茶菓子、湯、布団に枕まで。 ここまで来るとあっぱれです。 オチもなかなかだと思うのですが・・・。 子どもたちにはみょうがという食材は馴染みが薄いでしょうから、 これをきっかけに関心を持ってくれるといいですね。
投稿日:2012/07/25
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