「いぶりがっこちゃん」 なかなかよいと思う みんなの声

とってもかわいらしいのに、覚えにくい名前がちょっと残念。いぶりがっこちゃん。ちょっと覚えにくく読むのもちょっと大変でした。たちねぶたくんといぶりがっこちゃんの表情になんとも笑えてしまいます。かわいらしいお話でやっぱり楽しめます。

どちらがこわいか合戦をしたり（こわさの種類が沢山！）
かくれんぼ遊びをしたり（数をきちんとかぞえられるか？）
ひとつのお話にいくつも異なった要素が盛り込まれている絵本です。
絵本のキャラクターに対してつっこみどころもあるのですが
２歳の息子にはつっこみは少し早い様子・・・

最後に一緒にガリガリ音を立てながら食べるシーンがとてもかわいいです。

娘がたちねぶたくんを気に入っていたので、こちらも読んでみました。
天真爛漫ないぶりがっこちゃんにたちねぶたくんが振り回されちゃいます。
なまはげが出てくる場面では、気合いを入れて読んでみましたが、娘は笑っていました。
娘は、プロフィールに載っていた「いぶりがっこ」と「なまはげ」の絵を指差して何度も「これ何？」と聞いていました。
絵や文章がおもしろいので、2歳児でも楽しめますごが、キャラクターの由来や出てくる物を理解できるようになるともっと楽しめるようになる本です。

たちねぶたくんを以前読んだので面白かったのでこちらも借りてみました。
表情いいですね〜
いぶりがっこってどこかで聞いた単語、読みながら思い出せてスッキリ！！
秋田のお漬物、美味しかったのでまた食べたくなりました。
キャラの名前になっちゃうところがユーモアありますね。

タイトルのいぶりがっこちゃんの名前が

どういう意味なんだろうと思いながら読んでました。

最後のかじってるシーンがでてくるんですが、

秋田のおつけもので大根を燻製にしてからつけるものらしいです。

たちねぶたくんとかくれんぼをするときに

どっちが鬼をやるか、じゃあ怖い顔をした方が鬼を

やろうと決めます。

お互いヒートアップしてなまはげまで、でてきます。

かくれんぼ自体はそんなに盛り上がりませんが、

かくれんぼをするまでと、その最後が面白かったです。

テーマが秋田県みたいですね。

ちなみにたちねぶたくんの絵本は青森だったはずです。