裏表紙の魔女の顔が怖くて、「絵は見ない」って言った兄ちゃん。
え〜、話は怖くないよぉ〜って読み始めました。
「とにかく、とってもよく泣く あかちゃんがおりました」のイントロですが、
2ページ目で赤ちゃんはピューっと飛んでってしまいます。
何でって?「いつにもまして元気におぎゃぁぁ〜ってないたから」
うちの屋根を突き抜けて、遠くまで飛んでってしまいました。
慌てて追いかけるお母さん。
でも、途中で出会う人たちの濃いこと濃いこと!
かなり怪しい感じで、ドキドキです。
読んでいるうちに絵が気にならなくなったのか、兄ちゃんも見入ってます。
いや〜、そんなパワフルな赤ちゃんだったらお母さん大変だぁ!
乳児がいて、泣きっぷりに困ってるお母さんが読んだら?
よくかんしゃく起こす幼児をもつお母さんが読んだら?
うちはマシだゎ〜って笑えるかもしれません。
よかった〜飛ばなくて(笑)