「3びき こりすの ケーキやさん」 なかなかよいと思う みんなの声

3びきこりすのおたんじょうびケーキ、を以前読んだ時に、３歳息子が「チョコマカロン！チョコマカロン！」と嬉しそうに歌っていて気に入ったようなので、こちらも手に取りました。
困ったことやお悩みを甘いもので解決、してくれるチョコ　マカ　ロン。なんとお悩みを持った相手はおばけ？？おばけじゃなくて、〇〇だよ、というオチかと思いきや、おばけなのは間違いないのも少しびっくりした展開でした。

チョコとマカとロンの３びきのケーキ屋さんのおはなしです。
水彩で描かれた森の絵がかわいいです。
ケーキと紅茶のお店、一人づつ、悩みに合わせたぴったりのケーキをだしてもらえるすごいお店。
森におばけがいるそうです。３びきはオバケに会いにゆきました。
勇気がありますね。
会いに行って良かったです。
おばけの悩みもすっかり解決できましたね。

とても可愛くて、夢いっぱいの物語でした。
イラストが素敵で、まるで画集のようです。
リスたちが作るケーキは、どれも魅力的で、食べてみたいなと思いました。
３匹の名前も、パティシエらしくて可愛らしいです。
お話がシンプルでわかりやすいので、小さなお子さんにもオススメです。

森のケーキ屋さん「ちょこ、まか、ろん♪」
歌うようにリズミカルな文章はとっても読みやすくて息子もお気に入りです。
とってもおいしそうなケーキはお客さんのお悩みを解決してくれます。
動物たちだけじゃなくオバケのお悩みまで解決してくれる素敵なケーキに息子は釘づけ。「僕も食べたーい」と身を乗り出して叫んでました。

チョコ　マカ　ロンの３びきこりすたちはみんなのためをおもって動けてすごいですね。
ケーキを買ってくれるお客様のこと、そして現れたおばけのことまでも。
こまりごとがなくなるケーキ屋さん。こんなすてきなケーキ屋さん、いてくれたらいいですね。

図書館から借りてきて、４歳と９歳の娘たちと読みました。

３びきのこりす、チョコ・マカ・ロン。
３びきは森の中で、ちいさなケーキやさんをやっています。
ある日、ねずみさんが｢おばけがいたんだ！！！｣とお店に駆け込んできて･･･？！

表紙があまりに可愛らしくて、もっとほのぼのしたお話なのかと思いきや
｢おばけ！！｣って出てきたので最初はちょっとびっくりしました。
でもやっぱりほんわか優しいお話でした♪
おばけがおばけらしくなかった（かわいらしかった）ので、
｢これ、おばけなの？｣と次女が言っていました。
怖がりの子でも、安心して読めるお話だと思います。

ケーキがとっても美味しそうで、ケーキが食べたくなりました♪
｢チョコマカロン！｣って響きもかわいくて、娘たちのお気に入りです。

チョコ、マカ、ロン。
３びきのこりすのケーキ屋さんのお話です。

とってもかわいいケーキ屋さんで、作られるケーキもどれもおいしそう。
娘とどれを食べたいか、楽しくおしゃべりしながら読みました。
のんびりした雰囲気から一転、ちょっとドキドキする展開も待っていますが、最後はみんな仲良くほのぼの。
楽しいことはみんなで一緒にね、と優しい気持ちになれる1冊です。