お皿の上に残された串団子が、食べられてしまう前にと、遊びに出かけるというおはなし。
4つの団子それぞれに足がついている造形は、最初は違和感がありましたが、
じきに慣れてしまいました。
公園で遊ぶお団子は、子どもたちと仲良くなり、一緒に遊んでいるうちに
トンネルの中へ。
すると、そこは、なんと和菓子の仲間たちの国。
桜餅やおはぎ、どらやきなどなど、お茶も添えられていて、風流ですねえ。
もちろん、かわいらしい造形で、一緒に遊ぶ次第。
ところが、やっぱり、大福のおばけがいるわけでして。
おっと、串団子ならではの「あの手」、さすがです。
ラストは余韻たっぷりですが、その後どうなったのか、気になります!