赤い屋根の家に住むにわとり。隣に青い屋根の家が一軒。誰も住んでいなかったその家に、誰かさんが引っ越してきました。
一体誰が引っ越してきたの??と娘とあれこれ考えながら読みました。
なかなか誰なのか分からないところがまた楽しいんですよね。
正体が分かったところで、なるほど〜。
そりゃいつまでたっても会えないわけです。
でも、そんな二人が考えたお話する方法。そのアイデア、とっても楽しそう!
近所の人との関わりが薄れていると言われる近頃。この二人のような関係が築けたらきっと毎日の生活もぐっと楽しくなるんでしょうね!
こんなお隣さんがいたら楽しいだろうな〜。と思える一冊です。