「ファンファン バス はっしゃします」 なかなかよいと思う みんなの声

けんたが、ママと妹のマコちゃんとバスに乗ります。
ファンファーンと、発車して、バス停をいくつか通り過ぎると、バスは不思議な人たちで満員に。
細かく描き込まれた絵を見ていると、いろんな発見があって面白いです。
探し絵の要素もあります。
読むたびに違う発見ができそうで、何度でも楽しめる絵本かなと思いました。
のりものシリーズになっているようなので、他も読んでみたいです。

お勧めされていたので読んだのですが、
シリーズ本だったのですね。
子どもも気に入っていたので
また他のシリーズも借りて読んでみたいです。

1ページごとに探すものも多く、
子どもたちも目を皿のようにして探し、
「あ、ここにいた」と
どちらが早く見つけられるか競争していました。

なかなか見つけられないときは
読んでいる私も本気になって探したり、
楽しく読めました。

視覚デザイン研究所 で作っている作品だったので気になって図書館で借りてきました。
イラストはどちらかというとかわいいソフトな感じでした。
「視覚」で遊ぶクイズにもなっていて、カバーの後ろに≪○○を探してね≫と、いくつか問題が出ていました。

主人公の少年〈犬〉がバスに乗り込むところから物語は始まります。
バスは今どきのタイプのもので、入り口にはPASMOなどのIDカードを読み込む機械がついています。
駅前通りっぽい商店街の街並みなど、バスから見える街の様子がとても分かりやすく描かれていました。
特に大きなドラマが広がっているわけではありませんが、この本を読んでいるとバスに乗っている気持ちになりそうです。

お話自体、乗り物が好きな子なら

楽しいと思いますが、この絵本のおもしろい

ところは、絵さがしができるというところです。

すべてのページにカエルがいます。

子どものほうがこういうのって得意ですね。

そうやって１ページずつ、じっくり読めますから、

文字は少ないですが、時間をかけて読めます。

こちらのシリーズ「ダンダン こうじはじまります」「わくわく でんしゃしゅっぱつ」が大好きな2歳半の息子に、図書館で借りました。

ケンタがバスに乗って、うんどう広場まで行くストーリー。
他のシリーズと比べてファンタジー色が強いです。
細かい絵を見るのが楽しい。
また、ページには動物やお店を見つける仕掛けもあります。

息子のくいつきはやはり良かったです。
「バス」を主体にどうストーリーを作っていくか難しいとは思いますが、
こちらはファンタジー色が強すぎて、私はシリーズの他のものの方が好きです。
ただ、悪くないし、楽しい1冊だと思います。