タイトルを読んで そしてイラストを見て
ロマンチックな絵本なんだろうなぁ〜と思ったアナタ!
実際読んだら かなり驚きますよ。
純粋無垢で優しいお姫様の様子に
おとぎ話テイストたっぷりで うっとりしてしまう・・・はず
なんですけど ラストで「ええ?!そんなぁ〜!!」な展開となって
ロマンチックとは程遠いような強烈な印象を残します。
作家さんはお二人ともインドの方なので なーるほど
いかにもインドの絵本っぽいと思ってしまいました。
インドの絵本を数多く読んでいるわけではありませんけど
インド映画とかにも見られるように
結構コメディ色あふれていると思いませんか?
いやいや、でもこれはコメディを狙ったわけではないのかな?
ここまでおひめさまの姿を描ききることで
すっかり解き放たれ嬉しいパリニータの心境や
パリニータの優しさが起こした奇跡を表現したかったのかもしれませんね。
強烈な一部分を知りたい方は是非是非手にとって読んでみてくださいね^^
あーそれにしても久々に絵本でこんなに驚きましたよ。。。