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おおかみと七ひきのこやぎなかなかよいと思う みんなの声

おおかみと七ひきのこやぎ 作:グリム童話
絵:フェリクス・ホフマン
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1967年4月1日
ISBN:9784834000948
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 110
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  • むかしのストレートな表現の絵本

    最近、子ども向けに内容や言い回しが柔らかいものに修正されたお話が多いなか、この絵本のストレートな表現には、読みながら少し戸惑ってしまいました。
    「むかしの絵本ってこんな感じだったよね」と、少しどぎまぎしてしまいましたが、たまにはこのような絵本も良いと思いました。

    投稿日:2020/07/07

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  • 悪は死んだ。めでたしめでたし…??

    原作に忠実だと言われる本作。
    これだけ読み継がれてきた名作だし…と深く考えず4歳の娘と読み進めたのですが…。挿絵も暗めだが芸術的で素晴らしいですし、文章もいい。昔話とはこうでなくちゃ!

    しかし。
    「おおかみしんだ」と踊る場面。
    え?そんな喜び方しちゃうの??と、ちょっと残酷というか不謹慎というか…現代人の私は、かすかな不快感や疑問を感じてしまいました。

    他の方のレビューにあった、
    「悪いことをした人間は死に値することもある」、それも大切な教育だと。
    なるほど、そのように考える方も沢山いらっしゃるでしょう。
    確かに、当事者の羊たちにとっては、私には想像もつかないような、恐怖、悲しみ、憎しみ、を体験したのでしょう。でも果たしてその価値観を幼い子供に簡単に植え付けてしまってもいいものか?と悩みます。復讐、それが連鎖していけば、そこからは何もポジティブなものは発生しませんよね。

    まだ4歳の娘は、この物語を額面通り、文字通りしか受け取ることができません。その裏に隠されたメッセージを読み取る力はまだないでしょう。悪いおおかみが子羊を食べちゃう、そしてそのおおかみが報いとして死ぬ…単にコワイおはなしとしてしか理解していないようです。

    「子羊たちがみんな無事で本当に良かったね。でも、おおかみさんも、お腹がすくから何か食べないと死んでしまうしね…。ただ、このおおかみさんは子羊たちをズルいやり方で騙しているし、それは良くないことだよね。」
    といった話をしました。

    今は変に結論づけせず、さらりと読み流して、もう少し子供が大きくなってから読み直して、一緒に考えたいテーマだと思いました。子供が、子供なりの道徳観や考えを見いだしてくれるといいな。

    投稿日:2011/05/25

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  • これこそが原作ですね

    有名な有名なおおかみと七ひきのこやぎですが、これがきっと私の小さな頃から読み続けているグリムのお話かと。

    現代版でとても可愛いこやぎたちの絵本も数多く登場する中で、これは残酷さもそのままに描かれています。

    子どもに読み聞かせるときには思わず言葉を置き換えてしまいたくなることも。

    けれども、きっとそこもこのグリム童話の良さなのでしょうね。

    リアルで怖さもあるオオカミのイラストはとても悪そうに描かれています。

    賛否両論かもしれませんが有名なお話だからこそ!
    これを読まずして他のものは読めないと思います。

    投稿日:2016/06/08

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  • こっわいですがこれが本物

    いろんな種類がでてますね。
    ちょっと仕事の絡みもあったので、
    図書館で全種類借りて
    3歳の息子と読み比べしてみました。
    私が小さい頃みてたのはこれじゃなかったような。。
    びっくりするぐらい怖いです
    とくにお母さん
    そしてオオカミのおかなかからでてくるシーン
    おおかみしんだ おおかみしんだ
    めっちゃストレート
    以前保育士さんと絵本のお話をしたときは、
    この本をすすまられましたが
    年齢や性格によってはダメな子もいるんじゃないかな〜?
    だって大人の私でも怖い絵だから(笑)
    ヘタにマンガちっくなのはナシだと思うのですが。
    うちの息子は全種類読んでどれが好き?って聞くと
    他の本を選びました。

    投稿日:2015/07/05

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  • 読んでよかったです

    昔話をよく読みますが、終わり方はその絵本によって

    全く違います。

    いじわるなおばあさんが隣のおばあさんになっていたり、

    少し工夫がされています。

    この絵本は原本そのものだと思いますが

    少し強烈なシーンもあります。

    ドキっとしますが、これが本来のものだと思うと、

    しっかり読んであげたいとおもえます。

    3歳くらいの頃は、

    「ドアをトントンとされてもあけちゃダメだよ!

    おおかみに食べられちゃうよ!」なんてかわいいことを

    言っていましたが、

    実際生きていくには、いろんなものから自分を

    守らなければいけません。

    昔話などを読む際に、難しいし長いので・・・と

    かわいい絵で優しくなおされたものを

    与えていた時期もありましたが、そろそろ

    本物を教えるべきだなと思いました。

    投稿日:2014/06/18

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  • 思い出の絵本

    幼い頃、母に読んでもらっていた思い出の絵本です。
    母曰く、他にも絵本は買ってるのに、読んでほしいと持ってくるのはいつもこの絵本だったそうです。
    たしかに、この絵本は、今見返しても懐かしい感じがして、ページをめくるたびに「うわーこれ覚えてる」と声が出てしまいました。
    子どもをひきつけるなにかがある絵本なのだと思います。

    投稿日:2013/10/24

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  • 個性的な絵

    童話集などでよく見かけるお話しで、娘も好きだったので一冊読んであげたいと思い借りてみました。

    イラストがとても個性的でちょっと怖いな〜という印象をうけました。
    文が長いので、描写がとても細かくて内容を知っている大人でも話に入り込める本だなと思いました。

    最後に『おおかみ しんだ』と叫ぶところがありますが、これを読んでから娘が『しんだ』と言うようになりました。
    童話って意外に結末が残酷なものが多いですよね。

    投稿日:2012/11/15

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  • グリム童話の世界

    ちょっと懐かしい感じの、可愛くない絵が
    物語に良く合っていますね。
    でも、4歳の娘は、可愛くない絵だからといって
    嫌がる事は無かったです。
    本物は、子どもの目から見ても分かるのですね。

    物語の最後に、大きな字で「おおかみ しんだ! 
    おおかみ しんだ!」と連呼されていますが、
    絵本にしては、珍しくストレートな表現だなぁと思いました。

    きっと、グリムの原作に忠実なのでしょうね。
    このストレートな表現が気になる人もいるでしょうが、
    それが昔話の世界なのだと思うので、
    「これでいいよね」って思いました。

    お腹を切られても目が覚めないなんて・・・とか
    突っ込みどころもありますが、
    それも昔話の世界ですよね。

    投稿日:2011/04/20

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  • 定番です

    内容の濃い絵本を読んであげようと思い、この本を薦められて読みました。
    まだ4歳の子供には内容が重すぎたのか絵がちょっと怖かったのかあまり反応は良くありませんでした。
    親の私はこういった展開だったか・・とちょっと記憶があやふやだったので新たに内容を知れて良かったです。

    投稿日:2011/02/09

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  • お父さんに読んでもらいたがる本

    • パッソさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 男の子5歳、女の子1歳

    これは買ったときに数回読んだだけで
    あとは私が読もうか?と聞いても
    「お父さんに読んでもらう」と言って父親に持って行きます
    話に出てくるのはお母さんだけど
    狼をやっつける話だからなのかな?

    最初に読んだときはちょっと残酷かなあ?と思ったけれど
    子供はそんなふうには思ってないのかもしれません
    時々「お父さんこれ読んで」と持って行ってます

    投稿日:2010/10/12

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