「おそろいパンツ」 なかなかよいと思う みんなの声

トイレトレーニングをしている娘。
パンツに興味があるので、とても食いついて読んでいました。
動物さんがパンツをかぶってしまうシーンでは、「ママ、ちがうよね。パンツははくんだよねぇ〜」と指摘していました（笑）。
動物さんたちがみんなおそろいのパンツをはいている最後のページは見ていて圧巻。
娘も「わぁ〜」と声をあげていました。
これをきっかけに、トイレトレーニングが進むとうれしいのですが・・・（苦笑）。

ちょうどトイレトレーニング中で
パンツという響きに敏感なので楽しんで読めました。
パンツはこうやってはくのよっていう女の子の動きがいい。
みんなお揃いパンツでかわいいですね。
あれ、一人大きすぎるパンツの子もいる！
小さな子でも楽しめるし大きな子でも
パンツを間違えて捉えるユーモアがわかっていいかも！

トイレトレーニング開始時期にちょうどいい内容だと思います。
パンツに親しめそうですね。
ウサギの帽子姿は、間違っているけど似合うなーと思いました。
動物のパンツ姿は、かわいかったです。

ひらひらと飛んできたパンツ。
動物たちは「なんだろう」と不思議がり、いろいろな使い方を考えます。
そのやりとりが、とてもかわいいです。

オムツからパンツに替わる時期に、パンツに興味を持ってもらうのにおススメな絵本です。
パンツの持ち主のかよちゃんが、動物たちに「パンツはね　こうやって　はくものよ」と教えています。
パンツを自分ではく練習をする頃にも、いいと思います。

パンツを拾った動物が、パンツと知らずいろいろなものに見立てていくのがおもしろいです。

乳幼児向けのお話会でも受けるのではないかと思えるし、季節に関係なく使えそうな本なので、レパートリーに加えてみようと思いました。

よく見ると裏表紙までお話が続いているのですね。ゆっくり絵を楽しむと新たな発見がありそうです。

「これな〜に？」と次々にパンツの用途を考える動物達・・・おもしろいです。
どんな展開になるのだろう〜と楽しみにページをどんどんめくっていきました。
みんなお揃いのパンツという展開には、可愛くってほのぼのとしていてよかったです。
もうすぐパンツマンになる息子、今はたまにトレパンをふざけて頭にかぶったりと遊んだりしてますが、パンツがとても身近に感じたようです。
トイレットトレーニング中のお子さん、読んでみるのもいいと思います。

女の子がはだかんぼでパンツを探して走る絵が何とも可愛くて好きです！
そして、パンツを帽子だと思って頭にかぶる、うさぎさん…。かぶりたくなるものらしいですね。
やっぱり、この場面が大人気です。
オムツからパンツに移行する時期、嬉しいような恥かしいような、子どもなりに、葛藤しています。
そんな時に読んでいます。

ひらひらと風で飛んできたパンツ。
どうやって使うものか、みんなが考えていきます。
うさぎさんは耳をだして帽子にしてみたり、からすはぼうやたちのお布団にしてみたり・・・。

最後に持ち主のかよちゃんが出てきて、「こうやってはくものよ」と教えてあげます｡
そしておかあさんに作ってもらって、みんなでおそろいパンツ。

パンツに興味を持ち出したトイレトレ中くらいのお子さんにオススメです。
かぶったりするのは、子どもが真似するようになっちゃうかなと心配しましたが、我が家ではそんなことはありませんでした。

それにしても、パンツの手作りって、現実ではなかなかしないですよね。