「こいぬと10ぴきのおばけ」 なかなかよいと思う みんなの声

息子のお友達に勧められて、このシリーズを全て借りてきました。
これは第3話です。

おじいさんと10ぴきのおばけが暮らしているところに、
新しいキャラクター登場。

それが、こいぬです。

最初は歓迎する10ぴきのおばけたちでしたが、
おじいさんを独り占めするこいぬに、
だんだんやきもちをやいてきます。

1対10なので、こいぬに勝ち目はありません。
そんなある日事件が起きて・・・。

子どもの世界のあるある！というお話に、
なんだか作者の奥深いメッセージを感じました。

息子は、最後のページの11台並んだベッドのシーンが大好き。
10ぴきのおばけと、1ぴきのこいぬが並んで寝ている姿が、
たまらなくかわいい作品です。

かわいい１０ぴきのオバケに、これまたかわいい子犬が仲間入りですね。
オバケ達は、最初、なかなか受け入れられないのですが・・・これって、赤ちゃんが生まれたお兄ちゃん・お姉ちゃんの気持ちに似ているのかも？なんて思いながら読みました。

にしかわおさむさんの作品だったのでこの絵本を選びました。子犬の優しさを感じられる絵本でした。自分の危険を心配するよりも仲間の事を優先させる子犬がカッコよかったです。一人では成し遂げられない事も皆で力を合わせる事によって素晴らしい力が発揮される事を学べ、感動しました。他のシリーズも読んでみたくなりました。

このシリーズが好きな息子が借りました。新しく家族の一員になったこいぬ。10ぴきのおばけたちは、おじいさんといっしょにいるこいぬがうらやましくて仕方がないのです。
一晩留守にすることになったおじいさん。おばけたちとこいぬが留守番するわけですが、みんなで無視してしまいます。
働き者のおばけたちたけど、おじいさんの愛情がこいぬに集中してしまったように感じられて寂しかったのでしょうね。おばけといっても、子どもの感情と通じるものを感じます。

こいぬが家族の一員になっていくまでが描かれています。泥棒事件で一致団結するわけですが、おじいさんが留守をしなかったら、おばけたちとこいぬは仲良くなれなかったのかな？

ちっこいおばけが高く売れると思った泥棒たち。一体どこに売ろうと思ったのでしょうね。

おばけたちとこいぬのお留守番は、泥棒が入るという怖いものでしたが、終わり良ければすべてよしで、こいぬが家族の一員として認められてよかったと思いました。

　おなじみ、１０ぴきおばけシリーズ第３弾！

　息子にとっては、１０ぴきのおばけ達の気持ちや
様子にとても共感するところがあるらしく、かなりの
お気に入りです！

　今回は、おばけたちに新しいお友達ができました。

　あらしのよる、不意におじいさんの家にやってきた
こいぬ。ブルブルふるえていて、元気がないこいぬ
の世話をするおじいさん。そんな二人？のやりとりに
おばけ達は嫉妬してしまって、子犬のことは知らんぷり。

　ここまでのおはなしで、息子にはやはり園生活と
だぶってしまうらしく、「新しいお友達、泣いたら
先生がだっこするよ」「それで、みんながなんで
だっこされてるの？って聞くんだよ」と。またまた
確かに！ってことは、おじいさんって、保育士？
のようなそんざいなのかな？

　　ちょっとした事件があって、おばけたちもこいぬと
お友達になります。・・・そうですね、息子が言うように
子ども社会にとても似てます。

森のそばの小さな家におじいさんと１０匹のおばけが暮らしていました｡ある嵐の夜一匹の子犬がやってきます。
おじいさんもおばけもふるえる子犬を見て
早く元気になるといいねと思います｡
元気になった子犬は何処に行くのも何をするものおじいさんと一緒。
おじいさんのことが大好きで子犬が来るまではおじいさんを独占していたおばけたちは羨ましくてたまりません。
嫉妬にかられたおばけは子犬にちょっと意地悪をしますが、
最後は子犬に助けられることになり、
その後はみんな仲良く・・・ハッピイエンド♪
面白いお話でした｡
それにしてもこのおばけたちよく働きます｡
うちにも一匹欲しいです。

おじいさんと１０ぴきのおばけのもとにこいぬが！
おじいさんといつもいっしょのこいぬをうらやましく思うおばけたち。
おじいさんが大好きなんですね、かわいいなー。
そんなところに事件が起きて、子犬が活躍を見せてくれます。
こどもはラストのみんなで寝ている絵が気に入っているようです。

ちいさなおばけが１０ぴき。私も娘も、その姿だけでＯＫ！なのですが、今回はそこに、仔犬まで加わるのですから、たまりませんね〜。

かわいい仔犬の登場が、ちょっぴりおもしろくない　おばけ達。
意地悪するわけじゃないけれど、なんとなく仲間外れみたいな雰囲気になってしまうのも、「あるある！」ってカンジでした。

おじいさんは留守。
そんな時に起こった大事件！
仔犬は、もう立派な家族の一員でした！！

ドキドキ・ハラハラした後は、お馴染みのお休みシーン。
これがまた、たまらないのです♪
癒される　おばけ達です！

５歳児に読みました
シリーズ第３弾は子犬が出てきます
10ぴきのお化けちゃんたちはおじいちゃんが助けたこいぬちゃんにちょっぴり焼きもちをやいたのかしら・・・？
でも泥棒が侵入したあたりから、こいぬが活躍していくので、子どもたちも安心したようです
おばけちゃんたちが一生懸命こいぬを洗ってあげるところは、とても微笑ましかったです

１０ぴきのおばけシリーズで、今回はこいぬとのお話。おじいさんといつも一緒で羨ましがられながら、あまり輪に入れなかったこいぬだけど、でもおばけたちの一大事には体を張って助けてあげました。こいぬの一生懸命さと健気さにおばけたちも嬉しくなって、仲良くなれる様子が書かれています。ずらっと並んだおばけたちのベッドの横に、こいぬのベッドも並んで、子供もうれしそうにしていました。端から数を数えたりして・・・誰でも快く受け入れるって難しいのかもしれないけど、でも隔てなく接して欲しいなぁという気持ちになります。