「きょうりゅうトプスのだいぼうけん」 なかなかよいと思う みんなの声

トリケラトプスの親子。
黒川みつひろさんシリーズにはまってる
息子にこのマンガちっくなイラストはどうかな？
と思いましたが楽しんで聞いていました。
「しかられたけど　ぼく　とうさんが　すき」
というところが気に入ったようでした。
愛されているからしかられる
っていう事が伝わったのかな。

主人公のトプスはトリケラトプスの子供。トプスは強い父さんのようになりたくて、森へ友達を遊びに行くことにした。父さんには危ないからダメって言われてるみたい。そこへチラノが目の前に！！チラノに追いかけられてる場面で、思わず「ププッ」と笑ってしまう部分があります。追いかけられててドキドキする場面なのに・・読んでみればわかります！！トリケラトプスならではの、必殺技かも。そこへ父さんが助けに来てくれて、一安心。その後は、わかっているようにお父さんにお叱り、帰ってからもお母さんにお叱り。でも叱られててもトプスは嬉しそう。家族の温かさを感じれる一冊です。

息子と図書館に行った時に、息子が自分で探してきた絵本です。
息子は恐竜の中でもトリケラトプスが大好きで（恐竜好きのくせに怖がりなので草食恐竜派なのです。）しかもとてもかわいい絵なので気に入ったのだと思います。
内容も「トリケラトプスとアンキロサウルスの子供が冒険をして、ちょっぴり怖い目に合っても最後は大丈夫」という子供にはワクワク・ドキドキの内容なので、とても気に入って何度も何度も読んでくれとせがまれました。
ちょっぴりマンガちっくな絵なので、「恐竜なんて怖〜い」という女の子でも、かわいい恐竜を気に入ってくれると思います。

保育園で母のしらない恐竜の名前を覚えてきて
毎日おどろかされます。
「スーパーサウルスは２５ｍ」「フタバスズキリュウは●●の仲間」といった具合です。

絵本では、主人公トプスの家族がいて、友達のアンキロがいて、親切なブロンおばさんがいて、怖いティラノがやってきて。

危機一髪のところで、トプスが思わぬ大活躍をするので、
息子も大喜び！！

あたたかくて、わくわく感もある本です！

息子は恐竜が大好きです。なかでも、トリケラトプスが大好きなので、この本はうってつけと言ってよいのではないでしょうか。図鑑と違って、ユーモラスな絵で、かといって特徴はちゃんと描かれていて、息子も楽しそうでした。恐竜をテーマにした絵本がもっと増えて欲しいと思います。