「おさるのジョージ がっこうへいく」 なかなかよいと思う みんなの声

お、今回のジョージはうまくやってるじゃないか…と思った矢先に大惨事！でも今回はいつも以上に「役に立とう」と考えた結果だったので、しょんぼりするジョージが可哀想になってしまいました。最終的にきれいになって良かった！
個人的には絵の具の色合い、こぼれた水の描写がとてもきれいだなと感じました。

小学校に憧れる（笑）、おさるのジョージ好きな2歳の息子に読みました。
いつもの事件に、ジョージの活躍と、いつも通りですが、赤と青を混ぜたら紫になる等、さりげなく色の勉強ができます！
また、おさるのジョージが子どもたちのお手伝いをしてくれたから、子どもたちも最後はジョージのためにお手伝いをする、という所が優しさに溢れていて、とても良かったです。
2歳の子でも、十分に楽しめました！！

学校が始まる日、ジョージは特別のお手伝いとして、学校に行くことになっていました。
送っていったおじさんは、帰りに迎えに来ると言って帰ってゆきました。
わぁ、とっても心配ですね。
でも順調にお手伝いをこなしてゆきます。
お絵かきの時間、ジョージは色を混ぜて絵の具の種類を増やしてゆきます。これはなかなかすごいですね。でもちょっとハプニング。
ジョージが失敗してしょんぼりなので、今度は子供たちが協力をしてくれました。ジョージみたいな子がいたらかわいいだろうなと思います。

ジョージが学校へ行き、先生のお手伝いをすることに。
こどもたちが喜ぶのもわかるなー。
学校におさるが来たら…わくわくします！
けっこう見事に先生のお手伝いをするジョージが見られますよ。
そしてお約束でしっかり騒動も起こします。

今回のジョージはハプニングも起きず、

とっても順調にすすんでいましたが、

それで終わるわけないですね。

夢中になってやっているうちに大変なことに。

いいんです、それで。

ジョージのお話はそこがおもしろいんですから。

お話で小学校が舞台になっていましたが、

来年小学校にいくので、そこもワクワクしてみていました。

テレビでおサルのジョージを見てから気に入ったようで、このシリーズを見つけては色々と読んでいます。
ジョージがやる事は人間の目から見るといたずらにしか見えませんが・・・ジョージにしてみればとても一生懸命にやっている事でした。
ふと思ったのですが、子供達がやっている事ももしかしたら同じ事なのかな〜
怒ってばかりいる母はこの絵本を読んで少し見方を変えてみてみようかなと気付きました。

今回はジョージは学校へ！
お勉強をしにいくのではなく、
ゲストとして、子供たちのお手伝いに行くのです！

でも例によってまたトラブルを起こすジョージでした。
私と子供の期待を裏切らない、シッチャカメッチャカぶり！

いつも思うけど、お手伝いしたいという気持ちは酌むが、
むしろ邪魔というか、足手まといにしかなってない気がする・・・。
これって子供にも言えることですね。
（息子はいつもジョージの失敗を笑っているが、
自分も実は同類ということに気づいていない）

でも、なぜか最後は必ず、
「ありがとうジョージ！また来てね！」　
のハッピーエンドで終わるジョージシリーズ。

日常生活における私と息子の関係も、こうありたいものです！

おさるのジョージシリーズが好きなのでこの絵本を選びました。主人公が心から学校を楽しんでいる様子が伝わってくる描き方が良いと思いました。先生たちがとても寛大な心で主人公に接しているのが素晴らしいと思いました。何にでも疑問と興味を持つ事の大切さを教えてくれる絵本でした。人生を楽しむコツとエッセンスを主人公から学びました。

ジョージがもし学校にきたら？？
そんなことがあったら絶対楽しいだろうなあ〜。
と、息子は思ったようです。

たしかに、ジョージのようなお友達がいたら楽しそう。
でも大変でもあるよなあ〜と思っていたら、
やっぱりジョージは、問題を起こしました（笑）

でもやっぱり憎めない。
なんとなくお手伝いをしてあげたくなる。
そんな存在なんでしょうね♪

ジョージのまわりはしっかり者のお友達だらけになっていくだろうなあと思いました。
だってジョージに似ている息子のまわりは、しっかり者が多いので＾＾；

黄色い表紙が目をひくおさるのジョージ絵本。
読んであげたい、読んでみたい絵本でしたので、子供の目にいつ触れるか、いつジョージを読んで！ともってくるか待っていました。

長女が初めてのジョージに｢がっこうへいく｣を選んだのは来年入園するということもあったのでしょうか。

ジョージは生徒としてではなく、先生のお手伝いをしに、学校へ行くんですね。
「このおじさんはだれ？」次女の食いつきも良かったです。
おじさんの名前は、書かれてないんですね｢黄色い帽子のおじさん｣でした。

ジョージは張り切って絵の具を混ぜて、張切りすぎてひっくり返して
挽回しようとバケツを持ってきて・・・

なんだか子供の行動にそっくりで笑ってしまいます。
子供達もきっと親近感、そして共感しているのでしょう。
ジョージのシリーズ、この秋じっくり読んでいきたいと思います。