こどものともの限定復刻版のハードカバーを購入しました。
ラッキーって、幸運という意味ではなくて、犬の名前だったんですね。
「ちゃんばらやらっちょ」とか「そだつわけねえずら」など
方言がたくさん使われています。
子どもは最初、耳慣れない言葉に笑っていましたが
だんだん読み慣れてくると、内容の方に心ひかれるようになってきたみたいです。
山でちゃんばらごっこをしていて、やまいぬの子を連れて帰ってきてしまった「ひでちゃん」
もちろんこれは、作者の菊池日出夫さんで、実体験に基づく絵本ということですよね。
お母さんに飼ってはいけないと言われ、こっそり隠れ家で飼おうとします。
ここで出てくる、きよしちゃんがえらい!
子犬に牛乳を哺乳瓶であげたり、ウンチが自力で出せないからと、お尻をさすってあげたり・・・
ひでちゃんより、むしろきよしちゃんが育てたと言っても過言じゃない気がします(笑)
でも、わらを誤って燃やしてぼや騒ぎを起こし、子犬を隠れ家で飼っていたことが大人にばれてしまいます。
ひでちゃんは、もう一度お母さんに事情を話して、ようやく家で飼っていいと許しをもらいます。
そして犬につけた名前が「ラッキー」。
大人の私の観点で、
山犬のおかあさんは赤ちゃん犬を守ろうとして吠えてたはずなのに、
石なんか投げて、子犬を連れて帰ってきちゃっていいのかな・・・と
もやもやしました。
昔の田舎だから、ってことで許されるのかなぁ?
長男は、大のお気に入りの絵本になり
「やまでいぬをひろいたい」としきりに言っていますが・・・(笑)