「どっとこどうぶつえん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

題名に違和感。
「どっとこ」？
表紙絵で納得。
正方形の配置で、動物たちを造形しようとする試みです。
表紙絵が、ある動物に見えたら、さあ、ページを開きましょう。
動物園を巡るがごとく、ひたすら、動物たちが登場します。
見えるか見えないかは、読者との共同作業です。
この作業が、何とも楽しいです。
見えなくても大丈夫。
巻末にはそっと解答がありますので、安心です。
アートな作品なので、小学生くらいから大人まで、夢中になりそうです。

正方形で描かれた動物なのに、以外とわかるもんですね。これは、孫と動物を当てっこして遊べます。文字がない分、孫とのおしゃべりも楽しめそうです。最後の動物園の地図で、どの動物だったか、わかるようになっているので、私は間違えないようにしっかりと頭に入れとこうと思いました（笑）

４歳の娘が図書館から借りてきました。

四角を並べただけで動物の姿ができるとは！
とってもシンプルなのに、
なぜかどの動物か分かる！

すごいーい！
これは大人の私がびっくりでした。
こんな表現もあるのねー
まさに現代アート！

娘と二人、あてっこで楽しめたと同時に
大いに感動した一冊でした。

小学校低学年の子どもたちに、朝の読書タイムで紹介しました。

かくかく四角、マス目に色を置いて形作り、表現されたドット絵。
表紙のぞうさんは、
ファミコン時代のスーパーマリオを思わせるような懐かしさ、
それでいてなんだか新しい感じ。

古くて新しいとはこのこと！と思いました。

子どもたちとクイズ感覚で
ドット絵のどうぶつをあてっこしながら読み進めていける、
全員参加型のとっても楽しい絵本です。

６歳５歳の娘たちと読みました。（文字のない絵本なので読んだとは違うかもしれませんが）ドットだけで、動物の絵が描かれているんです。なんて斬新。娘たちと「これはなんだと思う？」と当てっこしながら進みました。なかなか難しいですよー。この絵本、欲しいです！わからなくても、最後に動物園の地図が出てるのでちゃんと答えがわかりますよ。

図書館の新刊コーナーでみつけました。
正方形のドットだけで描かれた動物たち。上手に特徴を捉えていて、シンプルなのによく出来てるなぁと感心してしまいました。
子どもとクイズ形式で楽しみましたが、大人が見てもワクワク楽しいです。ラストのパンダがかわいくて、みんなで声をあげてしまいました。
続編も期待します。

これはおもしろい！
ものすごく大きいドットで動物が描かれています。
究極の省略。
でも、これがわかるんですね。不思議と。
小学生の読み聞かせの最初のツカミとかに
ぴったりだと思います。
遠目がきくし、みんなで考えられる。
ぐっとアップのアングルになったりして
変化もあり、脳みその活性化になります。
楽しいです！

このお話はドットで描かれた動物園を描いたお話でした。何の動物か理解するのに簡単なのもあれば大人も間違えてしまうようなものもあり・・・子供と一緒にとっても楽しめました。子供にしたら難しかったみたいで何回も見返して楽しんでいました。

すごいです！
文字は一切なく、ドット（ｄｏｔ）で描かれたどうぶつのみ。
黄色と黒の正方形が交互に並んでいるだけなのに、どこからどうみてもキリン！

どれも素晴らしいのですが、衝撃を受けたのは、サルとシロクマですね。
いや、シマウマとパンダとワニも、いいなぁ。
それなら、ゴリラとラクダだって…。
あーっ、もう全部いいです！

ただし、あくまでドット（ｄｏｔ）なので、元の形を連想できない小さな子よりは、ひととおりのどうぶつの名前がわかっているくらいのお子さんにオススメしたいです。
うちの７歳の子は、当てっこ気分で、楽しんでいました！