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江戸時代の言葉、それもお城で暮らすお殿様やお女中やお武家さまの言葉が沢山でてきますので、わかりにくくて質問責めになるかと思いきや、子供たちは絵を面白がって興味深々でした。 意外とおしっことおならは大ウケまではせず、体を洗ってもらったおいぬさまが、毛を乾かしてもらっているページでなぜか爆笑。 「うちわに犬って書いてある!」と大喜びでした。 おいぬさまの表情も面白かったのかもしれません。 そしてなぜおいぬさまが大きいのか?という謎が残ったようでした。
投稿日:2015/02/20
時代物が好きで、犬も大好きな 私にはビンゴ!な絵本でした。 犬のかわいらしさがたっぷり入っていて、 でも、全体的にとぼけた雰囲気で もう最高! 犬種が狆ってところも リアリティがあっていいですね! 小型犬なのに大きい、でも 小型犬の性質は生き生きと持ち合わせている。 なんとも奇想天外でおちゃめな絵本でした!
投稿日:2014/08/28
発想が今までにない感じの絵本でビックリしました。おいぬさま、巨大です。この迫力が絵本を見ているとすごくよくわかるし、インパクトがものすごいですね。このおいぬさまの面倒を見るとなると相当大変なことでしょう。絵もビック、内容もビックに楽しめる1冊です。
投稿日:2024/09/26
犬好きなお殿様 徳川綱吉かな? 大きな犬で いたずら好きとは 家来たちは そのお世話に奔走です 笑えますね〜 この光景 散歩中の お犬様の前に現れたのが、 ばけねこのちゃとらぼうず 怖い顔 家来たちは刀で切りかかるが・・・ おいぬさまの ブウ〜〜〜とおならで ちゃとらぼうずべけねこが 小さくなったとは どんなくさいおならだったのかな〜 笑えますが 武器を持つことは 強みですね スカンクのようでもありますが・・・ 家来たちの 波乱含みのお世話もなかなか大変なものですな〜 チャンチャン!
投稿日:2023/01/05
主人公のおいぬさまは、お殿様に飼われている犬です。 途方もなく大きなお犬様です。 このお犬様、お殿様の前では良い子にしていますが、お殿様がいなくなると、いたずらし放題になります。 だから、お付きの女中や家来は、てんてこ舞いです。 この作家さんは絵を独学で学んだそうですが、にわかには信じられないくらいに素敵な絵だと思いました。 どのように学んだのでしょう? 私も絵本を創っていて、そして私も独学なので、どうしたらこのように素敵な絵を描けるようになるのか、教えていただきたいです。
投稿日:2022/03/14
表紙の絵とタイトルを見ただけで、イヌ好きとしては読まずにはいられない。 でも、期待しすぎてがっかりしたら、どうしよう。そんな不安をかかえつつ読みはじめてみれば、予想はしっかり裏切られ、期待をはるかにこえておもしろい。だって、いい意味で変なおはなしだったから。 時代ものの設定と大きすぎる小型犬。 しかも、犬は普通の犬のすることをしているだけ。なのに、まわりが右往左往。 読み終わるとまた読みたくなる。ひょうひょうとした「おいぬさま」が見たくて。なんだかくせになりそうな絵本でした。
投稿日:2015/03/21
このちんという犬種は私が2番目くらいに好きな犬種なんですが、このお犬様は規格外のでかさです。読んだ後「こりゃ面白い絵本じゃわい」と昔の人の喋り方を真似したくなります。ちなみに綱吉は出て来ませんでした。
投稿日:2015/02/19
目の付け所が面白い作品でした。 「おいぬさま」の動きや表情が面白かったです。 思わず「ぷぷぷ……」と、笑ってしまうシーンが満載! この作者さんはMOEグランプリの大賞をとられた方だそうですが、絵本になったのはこの作品が初めみたいです。 1つ1つとても丁寧に描かれているけれど、余計な情報はしっかり省いてある。 どこを見てほしいのかきちんと計算されて作ってあるなぁと、思いました。 江戸時代の「生類憐みの令」などの話をチラッとして、小学校高学年から中学生、高校生の子どもたちに読んであげてみたいです。 読めば読むほど味が出るお話かも! 読み返してみるたびに新しい発見があって面白いです。 特に1つ1つの仕草をしているときの「おいぬさまの」表情、もっと言えば目を見てほしいな。
投稿日:2014/11/05
全頁試し読みで読みました。とほうもなく大きなおいぬさまは、お世話をしてくれる人がいっぱいいるけれど、お友達がいないのはかわいそうだと思いました。ばけねこのちゃとらぼうずに、「ぶぅぅ〜!」とたった一発のおならなのに、凄い威力であまりの臭さにすっかりやられたちゃとらぼうずがどんどんしぼんで小さくなって普通のねこに戻ったのには、びっくりしました。悪戯すきで好き勝手をしているおいぬさまだから退屈はしないけれど、やっぱりもっと自由がほしいと思いました。平民、平凡がなによりです。
投稿日:2014/09/12
我が家にも‘おいぬさま’がいます。 普通サイズの小型犬ですが、存在感は絵本と同じくらいビッグです。 多くの家庭で犬に限らず動物を飼っている時代です。 しかしながら、しっかりと躾が出来て ペットといい関係を作ることが出来ている家庭はどの位あるのでしょうか。 その辺りをシニカルに描いているように感じられ なんだか居心地が悪いような気持ちで読みました(笑) いや、もしかしたら‘こどもさま’もモチーフになっていたりして。 大人にとっては身につまされるお話のようでもありますが 子どもが読者だったら お犬様の破天荒ぶりを手放しに楽しめそうです。 語り口調が特徴的なので 読み聞かせたり音読したりすると更に愉快な気持ちになるかと思います。 また、大きく描かれたお犬様や化け猫が暴れまわる場面は迫力満点でした。 甘やかして育ててしまったせいか 我が家のお犬様も言うことを聞いてくれないことが間々ありますが 何と言ってもつぶらな瞳がなんとも愛くるしいし、 時には番犬の役目を果たしてくれたりもするので、 私も絵本の殿様と同様にお犬様が可愛くて仕方ないのです。
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