日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
みんなの声一覧へ
並び替え
5件見つかりました
ジェドおじさんの夢は、自分のお店、床屋を開くこと。夢をあきらめずに、お店を開いたのは、79歳のときでした、、、。 お店のためにお金をコツコツためる、ジェドおじさん。お金がなくなっても、またがんばる気持ちがすごいです。あきらめい強さに、感動しました。 最後のページ、自分のお店を掃いているいるジェドおじさんに、しみじみしました。4つのいすと、大きな鏡、、、。 こってりしたあたたかい色で描かれた絵も、よかったです。人物も馬も、自然もいきいきしているなと思いました。
投稿日:2014/09/09
あちこちの家を訪ねて散髪をして暮らしているジェドおじさん。 自分の店を持つためにコツコツとお金をためているジェドおじさん。 ジェドおじさんの苦難と人間愛が描かれているけれど、その中に「夢をあきらめない生き方」が輝いています。 黒人であることで差別された社会です。 差別の中で、病気の治療代が出せない家族のために、惜しげもなく蓄えた金を差し出すジェドおじさん。 やっとためたお金が、金融恐慌で無になってしまった絶望もありました。 でも、79歳になってやっと自分の理容室が持てたジェドおじさん。 おじさんは幸せだったと語られていることに素晴らしさを感じます。 苦労しかなかったはずの人生が、幸福に塗り替えられたのです。 子どもに語ることの多い絵本です。
投稿日:2014/06/22
これはとても自然でいい絵本だと思いました。 アメリカという大きな国には、色々な国のいろいろな人種が集まってできた国だからこその1つ大きな問題として「人種問題」「黒人差別(黄色人種の差別)」があります。 近年になって、アメリカをはじめ多くの作家がこのテーマで絵本や児童文学の作品を描いています。 そんな中この作品は黒人ではあるけれども夢を捨てずにその夢に向かって一生頑張って、その頑張りを生きていく楽しみとして描かれている明るい内容で、読んでいて活力をもらえました。 小学校の高学年くらいの子どもたちにブックトークや読み聞かせで伝えていきたいと思います。
投稿日:2014/06/20
ジェドおじさんは床屋さん。いつか自分の店を持つのが、おじさんの夢です。 美しい秋の風景とともに、長い長い年月をかけて夢を実現したおじさんの一生が描かれています。夢に真摯に向き合い、逆風にめげることなく、コツコツと生きるおじさんの姿に力をもらいました。 夢を大切にすることは、人生を大切にすることなのだと、改めて気づかされました。 巻末の作者と画家のことばも、ぜひ読んで下さい。 勇気と希望の一冊です。
投稿日:2022/02/10
こういうストーリーを読むと、神様はいるのかもしれないと感じます。 一生をかけて自分の夢だった床屋を開業する黒人男性の話です。 夢をもってそれに向かっている人は、本当に強いなと思います。 そして、そこに、ありとあらゆる試練が立ち向かっても、人々に対する愛情や優しさを忘れずに、淡々と一からやり直す精神、静かにでも深く感動しました。 小さなお子さんには背景があまりよくわからないかもしれません。 でも、とても心残る話でした。お勧めです。
投稿日:2019/12/26
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / じゃあじゃあびりびり / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索