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七夕のおはなしは、やはり昔話としてきちんと知っておきたいものです。 諸説ありますが、この作品ではそのあたりを丁寧に描いてあり、 絵も丁寧で格調高く、素晴らしいと思います。 牛飼いが川のほとりで見つけた美しい着物は、 水浴び中の天女、織姫のもの(飛び衣)だったのです。 織姫を見初めた牛飼いに求婚されたため、二人は同居します。 子どものお守り中、隠された飛び衣を見つけた織姫は 子らを連れ、天へ上ります。 私もよく知っているエピソードですが、シンプルにすっきりまとめられていて 理解しやすいです。 鈴木まもるさんにしては少し意外な画風でしたが、 とても雰囲気がマッチしていて良かったです。
投稿日:2010/06/23
表紙から、とても絵が美しく哀しみが伝わってくる絵に魅入ってしまいました。牛飼いの織姫を独占したい気持ち、織姫への思慕も痛いほどこの美しい絵が物語ってくれていっそう哀しくなりました。人を思う気持ち、子供たちへの愛情も切なく伝わってきました。
投稿日:2014/08/03
鈴木まもるさんの格調のある絵が、牛飼いの悪さを神秘的なものに変えています。 牛飼いの邪心に従って妻となり母となった織姫の、奥深い優しさもまた神秘的です。 たなばたのお話としては、類話の枝葉を削ぎ落とした感じでシンプルですが、その分を鈴木さんの絵が覆い包んで、お話以上の空間を作っているように思います。
投稿日:2018/06/26
フレーベル館から出版されている「にほんむかしばなし」シリーズの中にありました。 季節的に、たなばたが近いので借りてきました。 たなばたの由来を娘に教えたくて。 娘も真剣に聞いていました。 うしかいが、ウリからどっと水があふれ大水になって流されていった時、「七月七日にここであいましょう。」とおりひめが叫びます。 娘は、どうして一年に一度しかあえないのか、この物語からはわかりませんでした。 そして、うしかいが天に昇ったとき、「牛はどうしたのかな。さみしくないのかな。」と心配していました。
投稿日:2006/06/23
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