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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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魔女ひとり自信を持っておすすめしたい みんなの声

魔女ひとり 作:ローラ・ルーク
絵:S.D. シンドラー
訳:金原 瑞人
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年
ISBN:9784338119047
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,428
みんなの声 総数 31
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 美しいです

    登場するのは魔女や、ゆうれい、ドラキュラなど
    怖いものばかりなのに、読んでいてうっとりしてしてしまいます。
    怖いものにはつい目がいってしまう・・というのもありますが
    絵が雰囲気あってとっても素敵なのです。
    言葉も詩のようにリズムがあって、さすが金原さん!と
    思いました(原文は韻でも踏んでいるのでしょうか)。
    このなんともいえない人を引きずり込んでしまう魔力に
    娘も飲まれたのか、怖いとも言わずにじっと聞いて
    おりました。おばけが出てくるようなのは、ついおしゃべり
    になったりして「怖さをごまかそうとする」のに。

    でもやっぱり最後の「さあどうぞ」は嫌みたいです(笑)。
    くれるって言ってるよ、と言っても「違う違う!ママにだよ!」
    と言い張る娘(笑)。

    投稿日:2010/09/03

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    2
  •  ハロウィンの月に入ったので、こちらでおすすめのこの作品を図書館で借りてきました。
     表紙を見て、なんと絵がシンドラーさんなのでビックリ!
     どれどれ〜っとワクワクしながら、久々息子と並んで読みました。
     
     数え歌のようなリズミカルな文。(原文にも興味がわきます)
     見開きいっぱいの精緻でユーモラスな絵。
     おどろおどろしいものばかりの登場なのに、なんか笑えて来ます。

     一人の魔女が、いろんな怪しげな者たちからもらった異様なプレゼントで、不気味なシチューをことことぐつぐつ煮ます。

     そして、そのシチューを怪しげな者たちを招待して振舞います。
     一堂に会して、シチューを食べる光景は圧巻です(笑)。
     
     ラストのおちに、笑いながらももう一回身震いしてしまいます。
     12歳の息子も、絵の愉快さに魅力を感じたらしく一人読み直していました。

    投稿日:2010/10/03

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    1
  • なんとも不気味です

    実に文章のごろがいいです。読みやすい。リズムよく読み進むことが出来ます。
    それにしても...出てくる人物の不気味なこと。
    そして、出来たスープのあやしげなこと。
    でも、子どもって、こういうの好きですよね。
    わぁ〜気持ちわるぅ〜、ぜったい嫌だ〜と言いながら、けっこう気にいっていたりする。
    怖いものみたさというか、このいかにもありえないものに、より想像力がはたらくからか...
    けっこう印象に残る絵本です。こわがりの幼児にはむかないかもね。

    投稿日:2010/03/19

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    1
  • あなたなら食べたい?

    • 桂はなさん
    • 20代
    • せんせい
    • 千葉県

    1年生から6年生まで楽しめる本。
    気味の悪い生き物(?)たちから受け取るシチューの材料。
    げー、といいつつ、食い入るように見つめています。
    後で、「何があった?」と聞くと、非常によく覚えています。

    最後の「さあどうぞ」の時には、「ぜったいやだ!」という子と、「いいよ。ちょうだい」という子にはっきりわかれます。
    ちなみに担任の先生はだいたい「遠慮しておきます」。

    とても短い絵本ですが、世界に引き込まれる存在感のある絵本です。

    投稿日:2009/10/22

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    1
  • 不気味だけど

    魔女がいろいろもらって、スープをつくるお話。友達も不気味なら、もらうものも気持ちがわるい。でも、おもしろいんです。言葉がリズミカルで数がいかされた展開も小気味よいです。「えっ」と?!思う最後まで一気に読んでしまいました。不気味ではありますが、ハロウィンにいいかな、と思いました。

    投稿日:2018/08/06

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  • ハロウィーン前に図書館に行ったら、子供が自らチョイス。
    「… (絵が怖いよ…) …」と、しぶしぶ借りたら、とっても面白かったです。

    海外絵本は言葉のリズムも難しいし、
    絵もちょっと怖かったりして、
    当たり外れが大きいなという「偏見」があるのですが、
    そんな人(私ですが。)にこそ、ぴったり。

    基本的に「数の絵本」なので、
    ストーリーが海外過ぎて理解に苦しむ…と言うことはありません。
    登場人物のオバケたちが海外感も全開なのですが、すんなり親しめます。


    原文の英語も読んでみたくなりますね。

    投稿日:2017/02/08

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  • ちょっと不気味がとってもいい!

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    数をかぞえながら、出てくる出てくる不気味な生き物。

    なんだかとっても気味が悪いのに、不思議と絵本の世界にひきこまれます。
    最後の魔女のほほえみが本当にぞくぞく!
    でも目をはなせない。

    毎年ハロウィンの時期には欠かせなさそうな1冊です。

    5歳の娘も3歳の息子もとても気に入って何度も読んだ絵本です。

    投稿日:2016/11/28

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  • 寝る直前に読むと本当に怖いかも!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    5歳の娘と読みました。

    ハロウィン用に一緒に読んだのですが、
    なんとなーくほのぼのとした魔女のお話を想像していたら、
    とんでもなかった・・・。

    ノラ猫、かかし、ゴブリン、ドラキュラ、ミイラ、と、
    一人ずつ増えていくお化けキャラたち。
    それぞれからいろんなアイテムをもらって、
    シチューを作ることにした魔女は、
    今度はパーティの招待状をみんなに配ります。

    ピラミッドにいるミイラにまで
    お手紙を配達してくれるコウモリ達の律義さには
    ちょっと笑ってしまいましたが、
    いざシチューが出来上がってみんなで食べた後の
    一番最後のシーンには、
    思いっきり怖がった娘でした。

    このまま寝るのは怖いので、
    他の本を一冊読んでからベッドに入りました。

    寝る直前に読むと本当に怖いかも!
    日中の方がおススメです。

    投稿日:2016/11/08

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  • 数え歌

    「まじょがひとりでおかのうえ からっぽおなべのふたとった」と始まり、つぎはのらねこが2ひき、かかしさんにん、といったように、ひとつずつ数が増えていきます。
    魔女は出会うものたちからいろんなものをもらってかばんに入れていくのですが、だんだんとこわーいものになっていって。。。
    ちょっと気味の悪いものなのですが、数え歌らしくリズムに乗って読んでいけるので、怖い感じは全然しません。
    おばけたちの表情もそれぞれに面白くて、楽しく読めました。
    ハロウィンの頃に読み聞かせで使うのにも適している絵本だと思います。

    投稿日:2015/01/17

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  • シンドラーファン

    シンドラーの、幽霊やお化けの本のとりこになって、みんな持っています。

    『しゃっくりがいこつ』『おおきなかぼちゃ』『ニコラス・グリーブのゆうれい』

    ちょっと冷たそうな、陰気な色合いの、端正な絵だけど、話はどこかユーモラス。そのアンバランスが魅力です。

    この本も、途中なかなか気持ち悪くはあるけれど、最後には、思わずニヤリとさせられます。

    もっといろいろ出版されないかなぁ、シンドラーの絵本。

    投稿日:2015/01/11

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