ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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12件見つかりました
『三まいのおふだ』に似ているお話ですが、こちらはおふだではなく、色のついた玉が登場します。 おふだと玉の違いは、それほど際立っているようには感じませんでしたが、このお話での特筆モノは、やまんばの恐ろしさです。 こぞうの目の前で、ゲテモノをおいしそうに食べてみたり、恐怖ですくんでいるこぞうに添い寝した挙句、べろべろ舐めてみたり、聞いている方も、思わず「やめてくれ〜!」と言いたくなるような恐ろしさでした。 4年生の教室で読んできましたが、水をうったようにシーンとして聞き入っていましたよ。 こんな風に、ぞっとする恐怖を感じるのも、昔話の醍醐味だと思った一冊です。
投稿日:2007/09/20
三歳の子に読みました。さんまいのおふだの絵本が好きで色々なさんまいのおふだを読みました。その中で、お餅に包むのではなく豆になった山姥を食べるというラストの絵本を買いました。しかし、子どもはお餅でくるんで食べる方の三枚のお札が好きだったようで… その話をしていたらこの絵本を勧められたので、早速読んでみました。子どもは大喜び!カエルを食べるシーンでは、えぇー?と驚き、小僧さんが舐められているところで大爆笑!ワクワク感がたまらなかったようでした。 ラストのお餅が出てきたシーンでは、おもちー!と大喜び。今回は図書館で借りましたが、購入しようかなぁと思います!
投稿日:2019/10/17
山姥は、怖いですが、和尚さまの落ち着いた度胸や勇気・知恵の よさにびっくりです。こぞうがお寺に逃げ帰って、中に早く入りたい のに、和尚さまは、 「まてまて、いま おきるとこ」 「はよう はよう」 「まてまて、いま ふんどし しめるとこ」 「はよう はよう」 「またまて、いま きもの きるとこ」 「はよう はよう」 「まてまて、 いま おび しめるとこ」 「はよう はよう」 「まてまて、いま ぞうり はくとこ」 「はよう はよう」 きっと、どうしたらこぞうさんを助けられるのか考えながら行動を していたと思いました。見事な、山姥退治でした。 裏表紙の和尚様と小僧さんが幸せそうにご飯を食べている絵が 最高によかったです。昔は、便所の神様って言ってたなあと懐か しかったです。
投稿日:2019/09/08
5歳の長男に読みました。 『さんまいのおふだ』と同じパターンの話です。私自身は子供の頃にこの話を読んだことがありませんでしたが、山姥の出てくる他の話とは共通するような気がします。どのモチーフからも、昔の人が山で道に迷うことをどれだけ不安に感じていたか、感じ取ることができますよね。 この絵本は山姥が本当に恐ろしく描かれています。それだけで十分なような気がします。息子も怖がりなので、真剣な表情で聞いていました。
投稿日:2013/11/06
「三枚のお札」と似ている・・・という話は 聞いていましたが これは、太田さんの絵が素晴らしい! 「ちゃんとした」日本昔話という イメージそのものです ページ開いて 白い衣装の御幣束のようなのを頭につけて 飛んでる??? この方は・・・一体・・・ 「いきたいすけ」東北弁ではないような・・・ うわぁ〜!\(◎o◎)/!こ、こ、怖い 臨場感あります! 和尚さんも、ふんどし見せたくらいにして(^^ゞ 和尚さんと小僧さんのやり取りも 落語のようです 小学生でも大丈夫ですね!? 絵本を閉じると、これまた・・・ 上手だなぁ・・・ 読み聞かせしたい昔話です
投稿日:2011/03/08
「3枚のおふだ」という昔話がありますが、あのお話の「おふだ」が「玉」にかわったのがこのお話です。 お話もさることながら、絵がいいです。 登場するおばばのなんとも怖いこと。 これは、ほんとにこわいし、気持ち悪い。 追いかけられて命からがら逃げているところなんか、ほんとに臨場感ありです。 8歳の息子に読んで聞かせていたのに、いつの間にか、11歳の娘も聞いていて、「これってすごくない?おもしろかった〜。」という感想。 夜寝る前に読むと、夢にも出てきそうですが、なかなか迫力のあるお話ですよ〜。
投稿日:2011/02/23
「三枚のお札に似てるね。」が娘の第一声でした。 昔話って、結構地方によって少しずつ違って伝えられているようで、 そのせいだろうな〜と思うのですが・・・ 太田大八さんのおばばの絵がすごく怖い。 おにばばとはなっていないのですが、おにばばそっくりです。 それだけで、どきどきと怖いのに、 そのおばばが追いかけてくるなんて、手に汗握る思い。 最後は、あっけなく和尚さんに食べられてしまうのですが、 安心したというよりも、気が抜けたって感じです。 怖がりな子は、絵を見るだけでびびってしまうかもしれませんが、 怖いもの好きな子には、とても面白いかもしれません。
投稿日:2009/04/13
初めて読んだお話のはずなのに、何だか途中から聞いたことがあるような・・・と思ったら、「さんまいのおふだ」と似ているんですね。 話が分かっていても、このおばばの不気味さ、しぶとさ、しつこさは恐怖を感じます。 こんな怖いものがやってきて平然と術比べができるおしょうさんには感服です。 最後の「イチゴぶらーんとさがった、なべのしたカリカリ」の意味がよく分からなかったので調べてみました。 地方の昔話によくある結びの言葉のようですね。 「おしまい」とか「めでたしめでたし」というような意味で、その地方ごとにいろいろあるようです。面白いですね。
投稿日:2009/03/28
日本昔話の醍醐味ではないでしょうかあ。 怖いんだけど、面白い。 特に最後の展開があっという間。 そのあたりに子供と面白さを感じてしまいました^^; 皆さんがおっしゃっているように内容は『さんまいのおふだ』そっくり。 たしか『さんまいのおふだ』も、新潟の昔話でしたよね。 福音館書店からでているのは、たしかおふだをもらうのは、 便所の神様でしたし・・・ そのあたりやっぱ展開が一緒なんですよね^^; 同じように迫力満点な鬼ばば。 それでいて、色彩も豊かで、 怖いけど読みたくなる展開なのです♪ 読み終えた後、最後の一文の意味がとっても気になりました。 「イチゴぶらーんとさがった、なべのしたカリカリ」(新潟県の昔)。 新潟の方、ぜひ教えて欲しいなあ♪
投稿日:2007/06/11
昔話には、よく似たお話が各地にあります。 三枚のおふだは、有名です。このおはなしは、お札が「玉」で、 出てくるものも少し違います。 子どもは、このようなお話が好きで、どんどん引き込まれていきます。 稲田さんは、子どもに語る昔話を書いていらっしゃるので、とても読みやすく、 おはなしが広がってきます。
投稿日:2006/10/26
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