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子供にとって涙はとっても身近な存在なんだなと改めて実感しました。 涙にはいろいろな種類の涙があること、成長するうえでの助けになっているということ、生活の中であまり考えたことがなかったのですが、この絵本をきっかけに泣くことも悪いことじゃないんだなと思えました。
投稿日:2016/06/08
絵本といえば5歳程度の幼児をイメージするかもしれませんが、色々な気持ちが混ざり合う思春期の子供にとっても役に立つ本でした。悩み事があり、自分でも何に悩んでいるのか理解できない時などは幼児に後退してしまうこともあるので、10歳以上の思春期の子供でも絵本を読んであげることは効果的です。また、読み聞かせをすることで子供と自然にコミュニケーションを図ることも可能です。冒頭部分の「人は皆違う」という記述は、現代の社会を反映しており、国際化が進む中で生きていく子供達に求められる「違い」を受け入れる精神を子供に教えてくれます。子供の涙とは親にとっても理解し難いものですが、この絵本は分かりやすく説明しており私も学ばさせてもらいました。私は4人の子供の母親ですが、是非子供への読み聞かせをオススメします。もっと早く出会っていればさらに良い子育てができたのにと思います。
涙にはいろいろな種類があることを、あらためて気づかせてくれました。 女の子のジュリーは、いろんなことが心配で、すぐに泣き出してしまいます。そんなある日、おじいちゃんが、涙のお話をしてくれました。 涙には、困らせるおじゃまなみだと、役に立ってくれるおたすけなみだがあることを教えてくれました。 泣くことで、自分の気持ちを表に出してくれたり、自分の気持ちに気づかせてくれるおたすけなみだ。そして、おじゃまなみだの撃退法も… 子どもはひとりひとり違って、涙のわけもいろいろある。もっと早く、この本に出合っていたら、我が子の涙にもうまく付き合うことができたのではないだろうかと、つくづく考えさせられました。そして、私自身の涙の対処法にも、いいアドバイスをいただきました。
5歳の息子と読みました。 泣き虫だった息子はとても共感していました。 そうだよね、泣き虫だったけれど、泣きたくて泣いていたわけではないのだよね。 いい味をだしているおじいちゃん。 「おじゃまなみだ」と「おたすけなみだ」の説明、秀逸です。 息子も自分なりの「おじゃまなみだ」と「おたすけなみだ」の例を たくさんあげていました。 そしておしゃれなイラスト、こどもの心に沿った文章、すてきでした。 そうやって、泣くのをコントロールしていくのですね。 自分の子ども時代を、少し思い出させてくれるいい一冊です。
涙には<おたすけなみだ>と<おじゃまなみだ>の2種類がある。 「うわ〜!なんて、素敵なことを伝えてくれているんだろう!」と 感激しました。 5歳の娘は、いまのところ<おじゃまなみだ>とは無縁で、 いつも明るく過ごしていますが、「涙をみせてもいい時が ある」ということを知れたのは大きな収穫ですね。 嬉しい時、感動した時に、しっかり涙が流せる 感情表現が豊かな子になってくれるといいな♪ この作品を読み終わった後、「どういう時に涙がでるか」 娘と2人でいろいろ考えました〜。 あと、泣いている友達がいたら「なんで泣いているか?を考えて、 接しようね」とも伝えました。 1冊の絵本を通して、5歳の娘と知的な会話が弾みました。 娘の成長を感じますね!!
投稿日:2016/06/07
7歳の息子は、さすがにもうあまり泣かなくなりました。血が大の苦手で、血が流れたとき以外は、今ではほとんど泣きません。幼稚園のころは、とてもよく泣く子でした。私は、ただ隣にいることしかできないことがよくありました。本人が落ち着くまで、何を言ってもムダのように思っていましたが、このおじいちゃんのような素敵なお話ができれば、息子も私も、もっとなみださんたちと楽しく付き合えただろうなととても勿体ないことをしてしまった気分です。。息子は、今は泣くことはカッコ悪いことだと思っているようです。でも、おたすけなみだをたくさん流せる子になってほしいです。
4歳娘、9歳息子と読みました。 まだまだおたすけなみだもおじゃまなみだもたくさん出てくる子供たち。 まさにちょうどこの絵本を読んでいるときも、 4歳娘はへそを曲げておじゃまなみだ真っ最中でした。 なみだをとめて、楽しくお兄ちゃんとママと絵本を読みたいのに、 それができない。 まがったへそもなかなかまっすぐになおってくれなくて、 どんどん出てくる涙と闘う娘。 絵本を読み終わった後に、そんな娘をしっかりだっこして、 「なみだはいらない、いらないなみだ、バイバーイ!」 3回くらいとなえたところで、ようやく涙とバイバイできました。 本当に効いた!すごい! 絵本の女の子もなみだとめられたんだもん。 私も大丈夫だったもん。 それがなんだか自信につながったようで、 それ以来我が家ではこの呪文が大活躍! しばらくお世話になりそうです★ 親子共々、とってもありがたい一冊です。
投稿日:2016/06/06
おたすけなみだと、おじゃまなみだ。 涙には二種類あるって、なるほどでした! おじゃまなみだ…。 大人は、ある程度コントロールできますが、子どもは、なかなかそうはいきませんよね。 グズグズ言ったり、癇癪を起したりする子どもに、ついイライラしてしまっていたことを反省しました。 子どもは、コントロールできないだけなのだから…。 娘は、このお話を熱心に見つめていました。 まだまだ思うところがあるのでしょう。 おまじないを声に出して言う年頃は過ぎてしまったけど、自分なりのなみだとのつきあい方を見つけてくれるといいなって思いました。
この本を読んで、自分が子供だった時のことを思い出しました。私もジュリーみたいに泣き虫で、ちょっとしたことで泣いてばかりいました。幼稚園に行ってもなかなか泣き虫は治らず、しょっちゅう園でも泣いていた記憶があります。 けれど小学校へ入るとき、私は決意しました。「もうすぐ小学生になるのに、こんなに泣いてばかりいたらいけないぞ。学校では絶対に泣かない」と。 それから小学校に入って、みんなの前で何度か泣いた記憶はあるけれど、それまでの私に比べたら格段に泣かなくなったのを覚えています。 私の場合、「みんなの前でメソメソするのは恥ずかしい」と自分で思うようになったことが、この本でいう、おじゃまなみだを流さないためのおまじないみたいなものだったのかもしれません。 うちの息子もまだ、なみだとの付き合い方はうまくありません。私みたいに自分で悟る日がいつか来るかもしれませんが、この本を読んで、涙について一緒に考えてみるのもいいなと思いました。
8歳6歳の娘たちに借りました。長女も次女もよく泣く子です(笑)喧嘩して泣き、怒られて泣き、悔しくて泣き…。でも、こっちは相手をするだけでヘトヘト。「何でそんなに泣くの?」と何度言ってるでしょうか。でも、涙にはちゃんと意味があるんですね。優しく見守っていかないとなとちょっと反省しました。
投稿日:2016/06/05
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