「がっこうのおばけずかん ワンデイてんこうせい」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

この本に出てきたおばけは、どちらかというと、おもしろいおばけが多かった印象です。我が家の子どもに特に人気だったのは「むらさきばばあ」です。クラスの誰かが出会ってしまったら…そのような想像をして、申し訳ないと思いつつも、ちょっと笑ってしまいました。おもしろかったです。

小学校で低学年に大人気のシリーズだと聞いて興味を持ち、いろいろ読んでいます。特に「がっこうのおばけずかん」は、いろいろなおばけがいて、楽しいですね。いろんなおばけのお話が短く何個も載っています。
ちょうど学芸会の時期なので、最後のお話「まぼろしのがくげいかい」が印象に残りました。真夜中に行われるおばけたちの学芸会。「ばんちょうさらやしき」のおばけしばいで、おきくさんの幽霊がスペシャルゲストとしてやってきます。ここでは全然怖くないおきくさんの姿を見ることができました。

空いている席にいつのまにか座って、最後の授業が終わると姿を消してしまう。給食も食べるし、勉強も教えてくれる。先生には見えない不思議なおばけ「ワンデイてんこうせい」が娘の一番のお気に入りのおばけ。学校の怖いおばけの話が全７話収録されています。

もう何巻も出ていて，我が家の娘いわく小学校の図書館でも人気があり「なかかな借りれない」らしいです。
たくさんのおばけ達，よくもこんなに考えつくな〜と親の私は作者様に脱帽です（笑）。
子供は，ユーモアあるイラストと文章を楽しんでいるようですね。

８歳長女が学校で読んで面白かったようで、借りてきました。一人で夢中になって読んでいました。６歳次女も一人で読んでいました。私も試しに読んでみると学校の怖い話が短編で載っているんです。怖い話だけど、絵も怖くないし何だか笑えちゃって。お話も笑えます。次女は本を読むのがそんなに好きな方ではないんですが、このシリーズはとっても気に入ったようです。

このお話には、学校に出る7匹のおばけが載っていたのですが、うちの子はその中の1匹のうんていのおばけが気に入っていました。あるひとつぜんうんていが現れて、それにつながってしまったらそのまま黄泉の国へ！！うちの子はこのうんてい見てみたいそうです（笑）