「しろとくろ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

まるでオバケみたいな白と黒の二つの生き物？
そのシンプルだけどかわいい表紙に魅かれました。

ストーリーは無く、小さい子向けの絵本ですが、白と黒がぐにゃーとなったり、ぐるぐるしたり弾けたり。
見ていて驚きもあり、楽しい絵本でした。

白と黒のはっきりした色の対比も美しい。
アートでオシャレな絵本です。

孫のために厚紙の絵本を買おうと選びはじめて、目にとまったのがこちらの「しろとくろ」。

子供の絵本らしい賑やかな色使いとはほど遠いモノトーンの本。

赤ちゃんは白と黒が好きという情報が帯に書かれているけど…半信半疑で購入しました。

首が座った生後４ヶ月の孫を膝に乗せて、ページをめくると。。。

大きく目を見開いてじーっと見ている、寝るか泣くか飲むかだったのに、これは…食いつきの良さにびっくりです。

生後６ヶ月の今では、本を目の前に置くと、手足をバタバタさせて大興奮。

ページをめくるたびに気になる所に手を伸ばしたり、口を近づけたり。

視線はずーっと、しろとくろを凝視、赤ちゃんでもこんなに集中力を発揮するのかと、驚いています。

赤ちゃん大よろこび！の帯に偽り無しでした。

乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。
新井洋行さんによる、白と黒の造形です。
白と黒って、地味ですがコントラストがいいですね。
もちろん、絶妙な顔があるから、シンプルな光景が広がります。
やはり素敵なのは、雨の造形。
この感性、いいですねえ。
ところどころに、表情のアクセントもあり、楽しめます。
色と図形、擬音のハーモニーをたっぷり楽しみたいです。

赤ちゃん絵本のようですが，大人が読んでもなかなか楽しい絵本でした！
題名の通り，しろとくろのみの２色で描かれた絵本です。
そのシンプルな色彩の中に様々なデザインのイラストが！
模様とでもいいますでしょうか。
モノクロ感が素敵で，見応えがありよかったです！

全頁試し読みで読みました。しろとくろの二色だけなのですが、形の変化が結構可愛くて楽しめます。赤ちゃん絵本ですが、不思議としろとくろの仲良しさんたちに惹かれてしまいました。大胆に映るから、今、５ヶ月の孫が気に入ると思うから購入して読んであげようと思います。