「たべもんどう」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

いろんなたべものがリアル？な絵で描かれ、いろいろな問答
が載っています。ちびっこはきっと楽しいね。小学校での
読みきかせで読んでみようかなとも思ったのですが、大人数を前
にして、読むにはちょっとサイズが小さくて細か過ぎるかな。
家では、すでに読んでいた９歳の娘と楽しく読みました。
きゅうりさんがどのページにもいておもしろかったです。

クイズを楽しんだり回文があったり　　　早口言葉してみたり
言葉遊びを　このような　やさいたち達がじゃんけんして

みんなで　クイズを考えてみます

ちゃんと答えもあり　親切な絵本です

ほうれん草が　いろんな表情をしていて　
自然の中の野菜達が生き生きして見えます

鈴木のりたけさんの絵本は大好きですが、この絵本の表紙はインパクト大です！
怖い絵本なのかと思って読んでみましたが、早口言葉や謎掛けが織り込まれた楽しい絵本でした。
息子はページの中に隠されたきゅうりを探すのが楽しかったようです。
ゲーム感覚の絵本がお好きなお子さんにはオススメです。

鈴木のりたけさんの絵本はどれを読んでも子どもたちにヒットします。こちらも、問いかけに答えていく流れになっていて、絵探しをしたり早口言葉があったり、どのページも楽しめます！
なかまはずれがひとりいるページは違う答えもありますよね♪娘は絶対これだと思ったー！などと悔しがってました（笑）

表紙をめくると、始まる挑戦状！「いまから　ぼくたち　もんだい　だすよ。　ぜんぶ　こたえられるかな？」これで、子どもは前のめりに！（笑）　きゅうきゅうきゅうりのきゅうきゅうしゃ。ヘルメットを忘れたきゅうりがいるよ。わかるかな？ダジャレ、回文、早口言葉…。食べ物たちと言葉遊びを楽しめるお話です。ユーモアあふれるイラストに、リズムも良くて、子どものお気に入りです。

食べ物の絵が美味しそうじゃあないのがちょっとだけ残念ですが、食べ物に問題を出してもらって答えを考えたり、探し絵をしたり、だじゃれがあったりとなかなか楽しいです♪最後に「答え」の欄が設けてあるのもよかったです。

鈴木のりたけさんの本が大好きで、この本も手に取りました。だじゃれや早口言葉があり、４歳にはまだおもしろさがわからないページもあるようですが、絵のインパクトと音のおもしろさでお気に入りの一冊になっています。

なんでしょう…
この表情、リアルさ、なんだかゾクッとさせられます。
かぶに至っては、完全にホラー！（笑）

でも、楽しいです。
探しあそびとか、早口言葉とか、趣向を凝らしていて、さすがです。
「こわいこわい」と、娘と笑いながら読みすすめました。

この雰囲気、ハロウィンのゲームで使いたくなっちゃいました（笑）

「ケチャップマン」の人だ！

この絵の力・・・
惹きつけますよね！？

「食べ」「問答」の造語ですか
表紙のじゃがいもさんの
芽の出た感じと髪の毛の雰囲気も
なんともすごい
なんか、髪の毛みたい！って感じても
こうまで絵にするって、すごい・・・

と、すぐにきゅうりの大群にびっくり
1本1本が、人間みたいに見えるし
言葉もおかしいし
文字の下の動きもおかしい

あれ？このページにも・・・
と、探し絵にも気付きました！

早口言葉、回文、クイズ・・・
言葉あそびも、個性的で
おかしくて、笑っちゃう

あ〜、昔、こんな首・上半身・下半身に
切り取って遊べる「ぬりえ」があったよねぇ〜
（昭和40年代？の話　（笑　）

と、久し振りに頭を空っぽにして
楽しめました♪

どのページを開いても、楽しい言葉遊び。
不思議な絵本です。
鈴木のりたけさんが描く絵が、妙に味付けが濃いので、思い出すと笑えてしまう絵、遊べる絵、頭に残ります。
もう少しページ数が多ければうれしいのですが、この手の絵本は作者もエネルギーが必要ですね。