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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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せかいいちのあかちゃん自信を持っておすすめしたい みんなの声

せかいいちのあかちゃん 作・絵:ケヴィン・ヘンクス
訳:小風 さち
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,388
発行日:1996年
ISBN:9784198604509
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,987
みんなの声 総数 6
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  • いじらしいおねえさんの気持ち

    • 押し寿司さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    ジュリアスが生まれる前、リリーは、世界一いいおねえさんでし

    た。自分の玩具を、あげたり、内緒話を、してあげたり、子守歌

    だって、毎晩、歌ってあげました。でも、ジュリアスが生まれてから

    は、やきもち焼きのおねえさん、リリーです。これでもか、これでも

    かとリリーの素直な気持ちが表現されていると思いました。

    従妹のガーランドが、リリーと同じようにジュリアスを貶すと、リ

    リーは、弟のジュリアスは、「ジュリアスは、せかいいちのあかちゃ

    ん!」と、気づくのでした。そんな弟思いのリリーが、弟の存在を

    受け入れるようになってよかったです。いじらしいおねえさんリ

    リーの気持ちを代弁してある絵本だなあと思いました。

    投稿日:2019/12/19

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  • あかちゃんが生まれて、おねえちゃんになったリリー。ジュリアスが生まれるまでは、せかいいちのおねえちゃんだったのに……。
    リリーの気持ちが手に取るように伝わってきて、ジュリアスへのいじわるもいじらしいです。
    最後は成長したリリーの姿に、あたたかい気持ちになりました。
    おねえちゃんやおにいちゃんになる子どもたちへのプレゼントにぴったりだと思います。

    投稿日:2018/01/20

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  • とっても気に入りました!

    二人目を妊娠中の今、もうすぐお兄ちゃんになる4歳の息子に
    読みました。
    赤ちゃんが生まれる前は世界一いいお姉ちゃんだったリリー。
    弟のジュリアスが生まれたあとは、
    いろんなことが面白くなくて、
    ことあるごとにいぢわるしてしまいます。

    それが結構面白くて笑ってしまいます。
    4歳の息子は、赤ちゃんが生まれても絶対リリーのようにならない!
    と言ってますが、さてどうだろう〜?

    何はともあれ、もうすぐお兄ちゃんになる4歳の息子は
    この絵本をとっても気に入ったようです。


    二人目が産まれた後にまた読み返して、
    同じ質問をしてみようと思いました(笑)

    投稿日:2011/03/19

    参考になりました
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  • おねえちゃんになった子へぜひ!!

    • みゆあちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子3歳、女の子0歳

    ジュリアスが生まれるまでは、リリーは、せかいいちのおねえちゃんだったのに、ジュリアスが生まれてからは・・・・。
    おとうさんとおかあさんは、ジュリアスをどこの親とも同じように、可愛がります。リリーには、それがまったくおもしろくありません。おとうさんとおかあさんは、リリーにも、気をつかってるのですが・・・・。
    気の済まないリリーは、これでもか、これでもかと、ジュリアスにつめたくあたります。
    そんなリリーが、おしゃまで、けなげで、かわいらしいのですが。
    あるときをきっかけに、リリーにとっても、ジュリアスは、せかいいちのあかちゃんになります。

    この本のおかげで、我が家は、救われました。

    私は、あかちゃんは、本来かわいがるもの、と知らず知らずに、上の子たちにおしつけていました。うちの子たちは、実際三女をかわいがっていたものの、どこか、満たされなさというか、不満を知らず知らずに抱え込んでいたようです。顕著にあらわれたのが、3才の次女。いわゆるあかちゃん返りだったのでしょう。かなり扱いに手こずりました。5才の長女も、外には顕われませんが、内面はやや複雑な思いだったと思います。
    そんな、こどもたちの気持ちに風穴をあけてくれたのが、リリーです。
    ジュリアスにいじわるする様子が、なんとも、小気味よいのです。最後の展開もほっとします。絵も、とってもかわいらしいし、リリーが書いたと思われる、絵の中の絵もわらっちゃいます。

    私たち、親子を救ってくれた、この本に大変感謝しています。

    投稿日:2006/07/25

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