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どうぶつえんはおおさわぎ自信を持っておすすめしたい みんなの声

どうぶつえんはおおさわぎ 文:二宮 由紀子
絵:あべ 弘士
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2015年09月
ISBN:9784580822733
評価スコア 4.27
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みんなの声 総数 10
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  • 点と丸で大騒ぎ

    このお話は、動物園の「゛」と「。」がすべて水族館に行ってしまって大騒ぎになっているお話でした。途中の分が濁点なしだったので読むのが本当に難しかったです。私が悪戦苦闘しながら読んでいたらうちの子が代わりに読んでくれました。子供の方が意外にこういったの読むのうまいですね。

    投稿日:2015/12/20

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  • 「てんてん」や「まる」がなくなると、どうぶつえんが、「とうふうつえん」になってしまうから、園長が、「とうふ」を販売しているのが、可笑しかったです。「園長さん特製」のとうふを買いに並んでいるお客さんたちの行列で込み合っているのも案外名物になって「どうぶつえん」に戻ってからもいいなあと思ったのですが、豆腐の保存方法もあるしなあと思いました。大騒ぎした動物園の一日でした(笑)

    投稿日:2019/03/21

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  • だくてんがおもしろいことに!

    あべさんの動物の絵が好きなので、読んでみたら……おもしろかった! 言葉のだくてんのありなしで、こんなにおもしろくなるとは、びっくりです。ただ、読み聞かせは大変そうです(笑) あべさんの動物たちの絵も魅力的で、ユーモアいっぱいのお話にぴったりでした。 

    投稿日:2018/11/23

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  • あべ弘士先生の描く動物の絵っていいですよね。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    人間も悪人ヅラでよかった。濁点がなくなるだけで文章ってこんなにも読みづらくなるんだなと感じました。平仮名片仮名を理解し始めた年齢のお子様におすすめです。子供はこういうとんちんかんな話に爆笑したりしますよね。是非読んであげて下さい。

    投稿日:2017/09/07

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  • 濁点と半濁点

    ゆかいな視点が魅力の二宮由紀子さんが、
    動物園を舞台にまたまた面白い物語を紡いでくれました。
    動物といえば、あべ弘士さんが絵を描いているので、ワクワクです。
    A市A山動物園が舞台です(笑)
    ある夏の朝、動物園から突如、濁点(゛)と半濁点(゜)が消えての騒動です。
    ゾウがソウに、どうぶつえんがとうふつえんに。
    しかも、飼育係たちの会話からも濁点と半濁点が消えて、妙な会話が繰り広げられます。
    さらに、隣接の水族館では、余分な濁点と半濁点が散乱し、こちらも大騒ぎ。
    音読はかなりの難易度ですが、やはり声に出しての味わいです。
    ぜひチャレンジしてほしいですね。
    幼稚園児くらいから楽しめそうです。

    投稿日:2016/10/27

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  •  動物絵本といえば、あべ弘士さん。
     さすがに旭山動物園の飼育係をされていた経験から、動物たちのさりげない表情までもが生き生きと描かれている。
     動物園を舞台にしたこの絵本では、あべ弘士さんが絵に徹し、文は二宮由紀子さんが書いている。
     二宮さんもあべさんというパートナーに心強かったのではないでしょうか。

     物語は奇想天外だ。
     夏の朝、動物園の園長室にゾウの飼育係が大慌てで飛び込んでくる。
     ゾウの「テンテン」が何者かに盗まれたという。
     最初、この「テンテン」が何のことなのかわからなかった。よく読むと「ゾ」の字の右肩にある「テンテン」のことで、これがなくなったから、「ゾウ」は「ソウ」になってしまったというのだ。
     びっくりした園長と飼育係は動物園を見まわることにするが、次第に二人の会話からも「テンテン」が消えていく。
     つまり、いつの間にか「どうぶつえん」は「とうふつえん」になってしまうのだ。
     この園長、「とうふつえん」なら豆腐を売るしかないと俄然張り切りだすのだから面白い。
     一方、飼育係はゾウ以外の動物を確認して歩く。
     キリンは大丈夫。トラもライオンも問題ない。ただゴリラは「コリラ」になっていた。
     そのうち、「テンテン」だけでなく「マル」まで消え始めることに。
     つまり「パンダ」は「ハンタ」になってしまっているのだ。
     まるで井上ひさしさんの好きそうな話にどんどん展開していく。

     でも、一体誰が犯人なのだ?
     動物園(今では「とうふつえん」だが)の隣の水族館の看板を見ると、「ずいぞくがん」になっているではないか。
     動物園でなくなった「テンテン」や「マル」が水族館に行ってしまっているのだ。

     ここからは水族館の様子が描かれます。
     あべさんは魚やペンギンを描いても、うまい。
     そして、飼育係は動物園から出ていった「テンテン」や「マル」を水族館で集めだして一件落着。

     言葉遊びや動物たちのしぐさや園長たちの人間たちの馬鹿げた表情など、楽しみ満載の絵本である。

    投稿日:2016/05/22

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