話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • ためしよみ

とんでもない自信を持っておすすめしたい みんなの声

とんでもない 作:鈴木 のりたけ
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年02月05日
ISBN:9784752007302
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,204
みんなの声 総数 42
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

28件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • とんでる絵本

    嘘かまことか人間の子どもも動物たちもいろいろ悩みがあって、他のものにあこがれを持っているようです。
    その発想がとんでいます。
    ゆったり構えた絵のようでありながら、なんとあちらこちらに細かいほどこし。
    そのこだわりがとんでいます。
    鈴木のりたけさん、読者相手に楽しんでますね。
    タイトルと表紙の絵からは想像できない、とんでもない絵本でした。

    投稿日:2016/04/25

    参考になりました
    感謝
    3
  • 次から次へと笑いがとまりません!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子6歳

    6歳の娘と読みました。

    なんだかとっても面白そうな絵本で、
    (表紙でのっけからライオンが鼻くそほじるチックな姿勢が笑える!)
    ずっと気になっていたのですが、
    今回初めて読ませていただいて、
    もう期待以上の面白さです☆

    人間の男の子が、
    あ〜カバはいいなありっぱなよろいがあってさ〜

    とうらやむ場面から物語が始まりますが、

    カバにはカバの悩みがありうさぎがうらやましい
    うさぎにはうさぎのなやみがあり、鳥がうらやましい
    鳥には鳥の・・・(以下略)。

    というふうに、それぞれがそれぞれの悩みやうらやましさを
    吐露していくうちに、一周周って人間の男の子に戻る。

    というストーリーが、
    いやあもうよくできてるし、
    何より動物さんたちの悩みを代弁してるこの想像力、
    素晴らしいものがあります!
    作者さん、本当に心が柔らかくてステキだなあー☆

    娘ももうとっても気に入った様子。

    ちなみにひとつ、
    「となりのしばふは青い」ということわざを、
    この絵本を通じて娘に教えることができ、感謝です☆

    投稿日:2017/09/04

    参考になりました
    感謝
    2
  • みんな悩みを抱えて生きてる

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    人間の子供にだって、いろんな生き物にだって、それぞれ悩みがある物ですね。側から見たら、羨ましく思えることでも、当の本人には、あったらあったでいろいろ大変なんですね?。
    とんでもない!と語る動物たちの表情が面白い。
    煙突から顔を出すきりんのページがユーモラスで気に入りました。
    なんだかんだで、人間の子供はいいですね。いろいろあるけど、幸せだなと思いました。

    投稿日:2021/02/07

    参考になりました
    感謝
    1
  • ホントに上手に隠れています。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子16歳

    今まで、1つのページに結構細かくいろんなことを描くことが多い絵本作家さんだなぁと、思っていましたが、
    今回の作品は1ページの画面の中に描かれている世界がドーンと構えていて、文字もあちこち飛ばずに一つの場所に必要な分だけ書かれていて、個人的には今までの作者の作品の中では一番好きです。

    おススメは、鳥が見ている地上の風景のシーン。あぁ!なるほどこんなふうにみえてるかもね〜。と思いました。

    お話も納得のいく面白さがありました。実はこれ、最後のページに書かれているおまけのところを読むと
    絵本の中が探し物クイズになっていることがわかります。
    試しにやってみましたが、ホントに上手に隠れているので、見つけると大人でも「やった!」と、嬉しくなります。

    わたしがこの本を読み聞かせに使うなら、
    小学校の高学年くらいから中学生くらいに使いたいです。

    投稿日:2016/04/18

    参考になりました
    感謝
    1
  • 隣の芝は、いつだって真っ青なのよね〜

    ちゃんと、出てくる動物たちの魅力が十分に伝わるサイズの版型。
    どんな動物も、「となりの芝は、青い」のよね。
    何不自由に生きていけるような、人間の子供ですらこんな発言していますしね。

    ライオンが自分の顔を指さしているのが「鼻くそをほじっている」ように見えるみたいで、いつもこのシーンになるとどのクラスでも盛り上がります。
    まあ、メスライオンに一喝される立場なので、これくらいとぼけていた方が、可愛げがあるかも?

    鳥を狙うねこが、うじゃうじゃいる様子もこどもたちは「こんなにいる!」と反応していました。

    私は、これを読んでもやっぱり人間が一番いいなと思ってしまいます。

    投稿日:2024/07/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • おもしろくて、奥が深い!

    鈴木のりたけさんの「なんでもない」が気に入ったので、こちらも読んでみました。
    鈴木のりたけさんらしい動物の絵も魅力的な一冊です。

    どこにでもいるふつうの男の子からお話は始まります。
    ふつうであることにうんざりしている男の子は、サイのことをカッコよくて羨ましいと言います。

    サイは「とんでもない」と言い、ウサギのことが羨ましいと言います。

    サイ、ウサギ、くじら、キリン、鳥、ライオンと同じやり取りが繰り返されます。

    息子に読み聞かせながら、いろいろ考えさせられました。
    他人と比べてしまうこと、他人のことを羨ましく思うことは、誰にでもあります。
    その気持ちに押し潰されて、自分を嫌いになることなく、「自分らしさ」を大切にしながら成長してほしいなぁと思いました。

    投稿日:2022/11/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • あったらあったで色々大変。

    隣の芝生は青い。
    なんてよく言いますが、最後に鈴木のりたけさんご本人もおっしゃっていますけど、
    じぶんにないものはよくみえるけど、あったらあったでいろいろたいへん。
    本当〜にその通りなんですよね。
    とんでもないっていうタイトルはとても上手いなぁと思いました。

    投稿日:2021/01/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • おもしろい!

    「とんでもない」というタイトルとライオンの気だるそうな仕草に一目惚れした絵本です。
    鈴木のりたけさんの描く動物の表情が最高で、1ページ1ページをめくるのがとっても楽しい作品です。
    動物によって、読むスピードを変えたりするのも面白いポイントです。

    夜の読み聞かせタイムで盛り上がりたいとき、いつも鈴木のりたけさんの絵本をチョイスしています。

    最近気付いたのですが、絵本のカバーを取ると違う絵になっていてビックリしました!本当に凝っていて、ますます大好きな絵本になりました!

    投稿日:2021/01/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自分が一番♪

    • 虹花さん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子14歳

    本を読むのが好きな、ただの男の子が「サイになりたいなぁ」と思っていたら、当の本人は・・・、で次々に「いいなぁ」と言われた動物たちの反応はいかに!?
    ママに「早く寝なさい!」と叱られたり、色々大変だけど、みんなそれぞれいいところがあって、でも、「たいへんだなぁ」「○○はいいなぁ」なんて思っているものかもしれませんね。
    言われた動物たちが「とんでもない」というのが繰り返されるので盛り上がりました。

    投稿日:2020/07/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • やさしく教えてくれる

    ことわざに、「隣の芝生は青い」というものがありますが、この絵本は、このことをユーモアあふれる絵と文章で教えてくれます。

    「いいなあ」
    と言われても、言われた側は、
    「とんでもない!!こんな苦労があるんだよ。むしろあいつの方がいいじゃないか!」
    でも、そういわれたあいつも、
    「とんでもない!!」
    ですね。

    一見恵まれているようでも、深い悲しみを抱えているかもしれなくて。
    このことは、大人でもうっかり忘れてしまうことです。
    幼稚園くらいの子から大人まで、誰にでも受け入れられる絵本だと思います。

    投稿日:2019/12/30

    参考になりました
    感謝
    0

28件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(42人)

絵本の評価(4.6)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット