「スコットくんとポワロくん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

美しい表紙をめくると現れるのは…、えっ？ガイコツ？？

ガイコツに、牛乳風呂って深い…。
もしかして、カルシウム補給？（笑）

ガイコツ×黒いバック…これは、ホラー？
いや、全然ちがう！
たまらなく、ほんわかあったかいお話。
ガイコツの天然キャラに、娘も終始笑顔！

黒を基調としながらも、すごくカラフルで、とってもウキウキしてくる色づかい。
ポワロくんとの友情に、心もぽかぽか。

予想外の連続で、いっぱい楽しめました。
すごくよかったです！

ポワロくんの誕生日パーティに招待されたスコットくんは、ポワロくんからお願い事をされました。
それは３つの品物なのですが、具体的にこれ！という風には教えてもらっていません。
ヒントを基にスコットくんが考えて、そして買ってくるのです。

スコットくんは、大事なポワロくんのためにお店を巡って探します。
ポワロくんは、スコットくんが買ってきたものを正解とも不正解とも言わずに受け取ります。

きっと、ポワロくんにとっては、スコットくんが自分のために一生懸命になってくれること自体が、誕生日プレゼントだったのでしょう。

互いに互いを思う心がキラキラ輝く、とても素敵な絵本です。

迷路あり、なぞなぞありで楽しい絵本でした。
ガイコツくんが主役というだけで、ワクワクします。
ポワロくんの誕生日を祝うため、なぞなぞ形式で出された持ってきてほしいものを探して、ポタロくんのおうちにむかいます。
そのなぞなぞが難しくて、子どもも一生懸命考えるのですが自分で答えを見つけるのは無理でした。でもお店屋さんへ着くと、自分で発見したみたいに喜んでいて、おもしろかったみたいです。

８歳６歳の娘たちに読みました。

スコットくんって、ガイコツだったんですね。それにまずびっくり！スコットくんがポワロくんに頼まれたものを持って、ポワロくんのお家に向かうお話です。でも、その頼まれたものはクイズを解かないとわからないという。
　
娘たちと「なんだろ？なんだろ？」と考えながら進むのがとっても楽しかったです。

ポワロくんの誕生パーティーに呼ばれたガイコツのスコットくん。ポワロくんに頼まれたものを探しに町へ。

骸骨って何を食べて生きてるんだろう？

いろいろ気になります。

白黒がメインの絵もいいですね、あってます。ハロウィンにもいいかもなあ。

最初のページから思わずそう来きたか！ってうなってしまいそうなキャラクターの意外な行動に興味を引き付けられました。
意外な主人公に意外なストーリーで大人でも思わず、のめりこんでしまいました。
クイズ形式で想像が膨らむので、とても楽しめます。

ポアロくんのお誕生日パーティーに持っていくものを街で探すスコットくん。
読み手も，ポアロくんからの招待状を読みながら，何かな？何かな？と想像してくのが楽しい絵本です。
上から見る形と横から見る形が違うというのがまたポイントで！
形について色々考えられる知育要素もあってよかったです。
スコットくんも骸骨で味があるなら，ポアロくんもまた味がありました。
そしてお誕生日パーティに来たお友達たちもまた不思議な世界のお友達で（笑）。
そこも楽しい絵本でした！絵本の醍醐味ですね！！

とてもユニークで可愛らしい絵本でした！

黒のシルエットが怪しくも美しく、どこかに迷い込んでしまったように思うのだけれど、明るい色使いのページでは現実に戻ってきたように、ホッと安心したり…。

いつの間にか引き込まれていました。

なんせ主役はガイコツさんですから、最初からドキドキしていたんですけどね！

なんとも癖になりそうな一冊。
ぜひシリーズ化して欲しいですね。

３歳の息子はアンパンマンが大好きで、骸骨を見ると必ず「ホラーマン」というのですが…やはりこちらも「ホラーマン！」でした。
アンパンマンのホラーマンよりずいぶん足も長いんだけど！？

次々といろいろなところへでかけるので、次はどこかな〜？
と楽しめました。

黒が美しい、とてもおしゃれな絵本でした。

タイトルも不思議なら、絵も不思議。
そしてストーリーも不思議でした。
絵探しのような、クイズのような。ストーリー自体が謎のような。
うまく書けないのですが、本当にそんな不思議な絵本。
だから新鮮で、娘も妙にそわそわしていました（笑）。
絵も独特で、そこもおもしろいですね。