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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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ぜつぼうの濁点自信を持っておすすめしたい みんなの声

ぜつぼうの濁点 作:原田 宗典
絵:柚木 沙弥郎
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年07月
ISBN:9784774607030
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 35
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27件見つかりました

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  • 大人も楽しめます

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    小学6年生のクラスで読み聞かせに使わせてもらいました。
    ことばが主人公のお話です。濁点がつく・つかないでことばの意味ががらりと変わることが理解できる、高学年向きの絵本だと思います。
    この絵本を読むことで、大人の私も、これまで気に留めなかった濁点について、興味をもつようになりました。日本語の不思議さ、すばらしさをあらためて発見できると思います。
    子どもたちは、かなり真剣に聞き入ってくれました。読み聞かせ以後の会話のなかに、絵本で使われたことばを取り入れてくれてたようです。

    10分あれば読めます。ぜひ、どうぞ。

    投稿日:2011/12/14

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  • 原田宗典氏の「ゆめうつつ草紙」の中の一こまに絵がついて絵本になったそうです
    言葉の世界 日本語のあいうえお・・・・・・やゆよ   ん
    いろはにほへとちりぬるおわかよたれそつねならむう・・・・
    日本語が 昔から今まで いろんな形で引き継がれて 現在に至っていますが、
    確かに濁点 濁点のつかないのもあれば がぎぐげご ざしずぜぞ ・・・まあ 小学生で習いましたが それを使いこなしている 言葉
    濁点が  ぜつぼうから ぜの濁点とって せつぼう
    なるほど  お話の展開は おもしろく 濁点は自分のことを 嘆いていたのですが・・・あるとき 濁点は 水の中に放り込まれて・・・・・
    そこに  きほうができ 水の中の濁点がついて きぼうとなったのです

    ラストは明るく終われてよかったな〜
    「きぼう」    あまねくこの世をみたしました めでたしめでたしかな

    言葉のおもしろさが こんなふうに 絵本で届けてもらえて 子ども達にもわかりやすいと思います

    原田宗典さんのゆめうつつ草紙読んでみます

    投稿日:2015/09/03

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  • 発想がユニークです

    • ウネさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子2歳

    大人が読んでもおもしろい絵本。
    また、日本語達がそれぞれ個性豊な
    人称化されて表現されているのもなかなか
    おもしろいです。
    そして、物語の展開、そして最後の幕切れが
    とても魅力的でした。

    投稿日:2007/09/13

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  • ちょっとシュールで、でもホロリ

    タイトルといい、柚木沙弥郎さんのイラストといい、これはただものではない絵本だと思って、ぜったいに読みたいと思っていました。
    昔、言葉の世界の真ん中にある、おだやかなひらがなの国で起こった不思議なお話。
    主人を「ぜつぼう」から救ってあげたいと、「ぜ」から離れた濁点。誰かにもらって欲しいと思いますが、なかなか引き取り手が見つからず……。
    ちょっとシュールで、でもなんだかホロリとする。品が良くて、大人も楽しめました。子どもも大人も一緒に楽しめるお話だと思います。

    投稿日:2022/03/12

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  • よかった!

    読み聞かせ→3、4年〜高齢者
    大人絵本◎ 働く世代にも


    先ほどニュースを見ていたら、オリンピック開催1年前式典?が取り上げられていました。
    白血病になった水泳の池江選手が出ていて、
    「希望の光があるからこそ、どんなに辛くても頑張れる」と言われていました。


    その言葉でこの絵本を思い出しました。
    『ぜつぼうの濁点』

    絵のタッチがシュールで色づかいも渋い感じなところがストーリーと合っています(笑)


    それと、私の職場にいる「あまり本を読まない人」にすすめたら、目を輝かせながら「よかった!」と反応がありました。

    投稿日:2020/07/24

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  • とても面白かったです

    ふとしたきっかけで、読んでみたのですが
    このお話はとても、面白かったです。
    いくつくらいから、このお話を理解してくれるのかな?
    ことばは、それぞれに、言葉通りの行動をしてみせます。
    言葉の一つ一つの大切さを、考えてしまいました。
    大きなお世話は、ひょっとして親切なの?と思いましたが
    やっぱり大きなお世話でしたね。
    可愛そうな濁点を助けるきっかけになったのですが。

    投稿日:2018/02/12

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  • 絶望が希望に変わるまで

    「絶望」から濁点を取ると「切望」になるのですね。
    辛い思いに落ち込んでしまったら、思いから濁りを取ってあげると立ち直れるのかも知れません。
    行き場を無くした濁点が、「死」の沼で溶けて「気泡」になった上に復活したら「希望」ですか。
    出来すぎた人生訓のようですが、辛いときに発想を切り換えることの重要性を言われたような気がしました。
    内容は意味深長ですが、絵が苦心は解りつつも、無理があるようで、残念の濁点を感じました。

    投稿日:2017/10/17

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  • とても嬉しい

    「 ゛」がね、すごく切ないのです。

    じぶんがついているせいで、「ぜつぼう(絶望)」になってしまう…と心を痛め、じぶんを捨てて「せつぼう(切望)」になってくれと、懇願するのです。
    その上、他に行っても受け入れてもらえなくて…。
    別に「 ゛」のせいでもないのに、かわいそうで、かわいそうで。

    「これでもか!」の展開でしたが、最後はとっても素敵な「 ゛」になることができ、ほんとうに嬉しかったです。

    古風で、少し難しい言い回しですが、それがまた味があって、いいのです。
    お気に入りの作品になりました♪

    投稿日:2015/08/21

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  • 絶望から希望へと華麗なる変貌を遂げた濁点のお話です。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    子供には少々難しいお話かも知れません。理解できるようになるのはもうちょっと先かな?平仮名の単語が擬人化されていると言う、何とも珍しいタイプのお話です。絵の感じがポップな色使いでなかなかいいと思います。

    投稿日:2014/11/26

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  • すごい!!

    ちょっと自分の中で、別格に凄すぎて
    なんとコメントしてよいやら・・・。

    ひらがなの国でくらしている文字達を擬人化してお話が進むのですが
    そこで紡がれるおはなしの文字、ひとつひとつにすべて意味があるような気がして
    噛み締めるように読みました。

    小4の娘も、食い入るように聞いていて
    「これはおもしろいっっ」と絶賛です。

    なのに・・
    大人に読んだら「難しすぎる」と苦い顔で言われました。

    大人でないと理解できないということはなく
    むしろ、ひらがなや漢字を学んでいる年代の方が
    興味深く聞いてくれるのかもしれません。

    投稿日:2014/05/16

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