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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

いのちのたべもの自信を持っておすすめしたい みんなの声

いのちのたべもの 文:中川 ひろたか
絵:加藤 休ミ
出版社:おむすび舎
税込価格:\1,540
発行日:2017年04月19日
ISBN:9784990951603
評価スコア 4.43
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  • おいしそう!から

    • さたちゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子16歳、女の子13歳

     
       まず、表紙の人参が強烈です!!
      そして中に出てくる白菜がまたおいしそう〜。
      いつも楽しく、ダジャレいっぱいの絵本を作る中川さんが
      食育絵本を作ったとあったので手に取りました。

        寄せ鍋を作るためにお母さんと買い物に行く、ぼく。
        具材を探しながら売り場を巡ります。
        「がんものどき」ってなんだろう・・・自ら湧いた疑問に
        答えを見つけたり、お母さんから袋詰めの時に「陸のたべものと
        海のたべもの」に分けてみてと言われたり。
        こうやって買い物をすれば、日常や子育てがもっと楽しくなる
        んだろうなぁ〜と思うヒントがありました。

       大事なことを伝えるために、文章が長く感じられるページも
      ありますが、それを堅苦しく感じさせなくしているのが食べ物の
      絵をかいたら日本一と思う加藤さんの描き出すクレヨン画なんだと
      思いました。
       
       この冬、鍋物をする前には必ず読みたい絵本です。
      そして、鍋をつつきながら、大事な食べ物の話を誰か
      (おとなでも子どもでも)としてみたくなる絵本だと思います。
       冬が来る前から、食べ物のことについて学ぶ機会に
      読み聞かせをしていこうとも思う絵本でした。

    投稿日:2017/06/08

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  • いのちのバトン

    飽食の時代だからこそ今の食生活を見直してみる必要があるのかもしれません。みずみずしく描かれた食べ物と何気ない親子の会話がどこにでもある平穏な家庭のぬくもりを感じさせてくれます。家族団らんの温かさ、バランスのとれた食事の大切さ、食を通して考える命の尊さと生きていくために必要な命の連鎖。子どもたちへのメッセージがわかりやすく描かれた絵本だと思います。

    投稿日:2017/06/11

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    3
  • 盛り沢山

    子供にも読みましたし、
    小学校低学年向けの読み聞かせにも使いました。
    内容も盛り沢山!
    スーパーでの食材の分類から
    添加物のこと、食育とさまざま。
    最後は地球規模の話まで出てきて
    とても勉強になる絵本だと思います。
    文章も読みやすく、わかりやすい。
    オススメの一冊です。

    投稿日:2017/10/26

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    1
  • 食育の絵本としてオススメです。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    お母さんとスーパーへ買い物に行った男の子。今夜のメニューは寄せ鍋。寄せ鍋の材料をカゴに入れて、レジで会計を済ませると、お母さんは男の子に、海のものと陸のものを分けて袋に入れるように伝えます。大切な「食」について学べる食育絵本です。

    投稿日:2021/01/12

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  • いのちさん、いただきます

    「たべることは いただくこと   いのちを いただくこと」

    「いのちのたべもの」というのがとても学べる絵本だと思いました

    おかあさんと夕ご飯の材料をスーパーにお買い物に行って任せ

    てもらうのも食べ物について学べていいものだなあと思いました

    さりげなく、「海の食べ物」と、「陸の食べ物」に、分けてるのも

    いいなあと思いました。自分が携わると夕ご飯にも、素直に

    「いのちさん、いただきます」と言えると思いました。それにしても

    よせなべ、美味しそうですね。

    投稿日:2019/03/22

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  • 素晴らしい食育

    人は命をいただいて生きているのです。
    生き物というものに、肉や魚だけでなく野菜、豆腐等の加工食品まで加えて考えると、人間はなんと多くの命に支えられて生きているのでしょうか。
    このような発想を持っていなかったので、自分自身諭されたような気がします。
    また、スナック菓子のようなものは、体によくないものが多く含まれていると、言い切るところも気持ちよく感じました。
    食育の絵本として、素晴らしい切れ味です。

    投稿日:2018/12/14

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  • いのちをじっとみつめる

     この絵本につけられた出版社の小さなメッセージカードに、作者の中川ひろたかさんがこんな言葉を綴っている。
     「この地球は、様々ないのちを生んだ、いのちの星だ。ぼくたち人間はじめすべての生き物たちは、そのいのちをいただいて生きている。(後略)」と。
     そして、この作品が「食育」の絵本だとしている。

     ある日おかあさんとスーパーに買い物に行った「ぼく」はお母さんに頼まれた野菜や魚、お肉といった買い物をしながら、それらが海や陸に関係した食材であることを学んでいく。
     そういえば黒柳徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』でも、黒柳さんが学んだ「トモエ学園」ではお弁当に「海のものと山のもの」をいれることを薦められたとあったが、あれは戦前の随分昔の話だが、考えてみると「食育」の実践であったことがわかる。
     この絵本ではお母さんはその日の晩ごはんの「寄せ鍋」を使って子どもに食べ物の大切さを教えている。
     最近流行りの市民農園にしても小さな子供のいる若い家族が借り手として多い。
     それは野菜作りを通じて「食育」を教えようとする、親の思いだ。

     おかあさんはぼくに言う。
     「いのちをいただくことで、ひとはいきているのね」と。
     その一方で、ぼくの大好きなスナック菓子はあまり食べない方がいいとも話す。
     このあたりは、絵本を読むのにきちんと説明が必要だろう。

     あいかわらず加藤休ミさんのクレヨン画はとってもおいしそうだ。
     野菜やお肉が「いのちのたべもの」だから、よけいにおいしく見えるのだろう。

    投稿日:2018/05/27

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  • 食べものの大切さを学べるえほん

    このお話は、お母さんが息子と買い物をしながら食べものの大切さを学ぶ内容の絵本でした。スーパーに並んでいるものの姿から、生きているときの姿を思いながら大切に命を頂くことが描かれていてとってもためになりました。

    投稿日:2017/09/18

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