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7件見つかりました
図書館のオススメコーナーで見つけました。 シビル・ウェッタシンハの作品は、「かさどろぼう」や「きつねのホイティ」など、大好きなものばかりなので、こちらも期待して読みはじめました。 3人の王子が、王様が見たふしぎな銀の木の夢を探しに出かけます。 そこまでは昔話らしい設定なのですが、思わぬ展開です。 一緒に読んでいた息子は、びっくりするやら、怒り出すやらでしたが、印象には残ったようです。 日本の昔話のような、勧善懲悪とは、一味違ったお話でした。 美しくて、温かみもあるイラストが素晴らしかったです。
投稿日:2021/01/06
三人の息子が登場してくるのは、昔話にはよくあるのですが、何というか本当に不思議な展開をします。 ラストの方は想像がついたのですが、話の進み方は、おそらくその地域独特の考え方や文化が影響しているのだろうと思いました。
投稿日:2020/12/13
末の王子に助けてもらったのに、王様に嘘をついて自分たちだけ 良い子にする上の二人の王子が、私なら許せないと思うのです が、お人よしで、勇敢で優しい賢い末の王子の寛大さに頭が下が ります。裏切られても、兄思いの末の王子が、一目ばれした銀の 乙女と結婚することが出来、若く賢い国王は、上手に国を治めて いつまでも幸せに暮らせたのが何よりでした。
投稿日:2019/10/12
ふしぎなお話でした。「えー!?」という展開の連続ですが、どうなるんだろうとわくわくしながら、絵のとぼけた感じがまたよいです。お兄さんたちの行いがひどくて、ビックリですが…。 児童書を読み始めた娘ですが、この絵本は気に入って何度か読んでいました。少し長いので、小さい子には難しいかもしれません。
投稿日:2019/02/28
お気に入りの『きつねのホイティ』の作者でしたので、迷わず読んでみました。 スリランカの昔話なので、スリランカ出身の作者が描くと、ダイレクトに響いてきますね。 三人の王子が、王さまの夢に出てきた銀の木を探しに行くストーリーです。 一番目の王子、二番目の王子が、不思議な出来事に屈する中、 末の王子が隠者の助けを借りながら、様々な試練をくぐり抜けていくのですね。 白・金・銀の乙女と出会い、兄たちも助け出し、王宮に帰り着くもまた試練。 末の息子の聡明さと寛大さに拍手したい大団円です。 鮮やかな色彩が印象的です。 昔話らしいスピィーディーでダイナミックな展開も、スリリングです。 やや長いので小学生くらいからがいいと思います。
投稿日:2018/02/22
表紙に目をひかれて読んでみました。 スリランカの昔話ははじめて読みました。三人の王子がでてくる昔話はいろいろありますが、ヨーロッパとはまた違った雰囲気です。 不思議な展開は幻想的な感じがしました。いろいろな国の昔話をよみくらべてみるのもおもしろいです。色あざやかな絵がすてきでした。
投稿日:2017/08/13
銀の木をもとめて旅に出た三人の王子の、それぞれの振る舞いについては予測の範囲内だったのですが、末の王子が銀の木を手に入れる経緯の複雑さについては意外感もあり、多少長めの物語に引き込まれました。 末の王子の純朴さと二人の兄のあざとさが対照的ですが、兄弟そろってのハッピーエンドには、スリランカの人の優しさを感じました。 日本もそうでしたが、金より銀の価値が高い銀本位制も印象的です。 独特なシビル・ウェッタシンハさんの絵はスリランカの世界なのでしょうか。
投稿日:2017/08/07
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