「ももちゃんと じゃまじゃまねこと クリスマス」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

みんなで飾り付けをしたり、
クリスマスの準備は楽しいね。

でもあんまり大勢いても、準備はうまくいかないね。
じゃまをしてるわけではないから、
なかなか　てごわいなと思います。

うまく　だましだましで　なんとうまくクリスマスの
準備ができて　ほっとしました。

娘にクリスマスの本を読んであげたくて選びました。
クリスマスの本というより、どちらかというとねこの本という感じです。
ももちゃんが、クリスマスの準備をするのを、ねこたちがじゃまします。ねこ好きには、たまりませんね！
私自身、ねこたちに囲まれて育ったのですが、今は1匹だけなので、たくさんのねこたちに邪魔されるのもなんだか楽しいです。
息をかけてみたり、揺らしてみたり、参加しながらじゃまじゃまねこたちをどかして、クリスマスの準備を進めていって、最後はどうにかパーティーができてよかった。
なんだか、にゃーにゃー言いながら読んでると、いい感じに力が抜けて、癒される気がします。

ももちゃんは、いつも楽しそう。
じゃましてやれ！
そういう気持ちから始まったねこたちの行動がかわいらしくて、頬が緩みます。
参加型の絵本で、お子さんたちも喜びそうです。
最後のページで気付いたのですが、ねこたちが本当に思っていたのはもしかして、ももちゃんと遊びたい！だったりして……。

クリスマス、の絵本ですけれど、クリスマスはあまり意識できないかも（笑）と思いました。それだけ、ねこ達の存在感がすごかったからです。表紙からもわかるように、もうぎっしり！ですから。

でも、いいんです。ねこが好きで、ねこを飼っている身にはたまりません。すごく、わかるんです。ねこのかわいらしさが。実物にゃんこもまさにこんな感じですもの。娘もねこ好きですから、一緒に楽しみました。もう６年生ですけれど、絵本の中の指示に従って、きゃあきゃあ言いながら読んでいきましたよ。

猫好きには、たまらない作品ですね〜！！
いろんなお顔の猫ちゃんがいっぱいです！！

1歳になったばかりの息子も「にゃ〜」みたいな声を出して、
喜んで聞いていましたよ！！

猫ちゃんたちが、ももちゃんのお洋服に隠れちゃう場面が、
とってもとってもかわいいです♪
あんよがいっぱい見えてる〜！！

今回はクリスマスがテーマでしたが、季節ごとのイベントで
シリーズ化して欲しいなと思いました。

繰り返し失敗するイタズラに、「むねんー」といってはころがっていく大勢の猫たち。
この繰り返しが、我が家の娘達の心をガッチリと掴みました！

ももちゃんとそう変わらない歳の長女は、自分をももちゃんに置き換えて困ってみたり、大好きな猫に成り切って全力でイタズラを楽しんでみたり。
いろんな立場になって、大笑いしながら絵本を楽しんでいます。
絵本の中で「○○してみよう！」というシーンが来ると全力でまねっこし、寝かしつけにならないほどです！

中でも一番好きなのは、イタズラに失敗し「むねんー」と猫達が転げていくシーン。何度も繰り返される失敗に盛り上がり、「むねんー」というセリフをテンション高くまねっこするのが定番です。
いまでは日常生活の中でも「むねんー」をつかったりしています。
次女はまだ0歳ですが、長女がいろんな声色で絵本を読む姿を見て大笑いしています！

親の目線から行くと、少しずつ増えていく猫が皆可愛く、書かれていることも芸が細かいのが楽しい！エリザベスカラーをちゃんと返していく猫がいれば、スカートにしちゃう猫もいたり、そんな細かい描写をみつけてはふふっと笑顔になれます。

親子揃ってこの絵本を読むと笑顔になれる！
クリスマスは終わったけれど、たくさんの人にコミュニケーションツールとしても使ってほしい一冊です。

じゃまじゃま猫たちのきょとんとした表情がとってもかわいいです。
たくさん猫が出てくるので猫好きな人はたまらないですね！
読み聞かせがいつも以上に楽しいです。

こちらの絵本はなんとその猫たちと遊べます！
絵本にある指示に従って「わっ！」と大声を出すと猫が一斉に走り出したり。
ゆらしたら落ちてきたり。

なかなか絵本に集中してくれない１歳の子も
最後まで飽きずに楽しんでくれました。

とっても楽しい１冊です。

ネコ好きにはたまらない絵本ですね。ねこがたくさん出てくるし、やることすべてがにくめなくてかわいすぎます。
読み手もももちゃんと一緒になって、隠れたねこたちを探したり、本をゆらして猫たちにどいてもらったり、参加しながら読み進められるのはとても楽しいです。
あの手この手でももちゃんにかまってもらおうとする猫たちに、次はいったいどんなことをやるつもりかと、ページをめくるのが毎回わくわくしました。
最後は一緒にクリスマスパーティーできてよかったね、ねこちゃんたち。
かわいさにいやされて、ほんわか温かい気分になれる絵本でした。

表紙からして猫で一杯！　どの猫もすごく可愛いです。

クリスマス準備に忙しいももちゃんの邪魔をする猫ちゃんたち。
そんな猫たちを、息を吹きかけたり、絵本をゆすったりしてどかす参加型の絵本です。

一つのミッション（？）を失敗するごとに、「むねん〜」と悔しがる猫ちゃんたちが可愛すぎる！
そして、回を追うごとに「おうえんにきたにゃー」とどんどん近所から集まってくる猫たち。気が付くと、こんなに増えてる！（笑）

たくさんの猫がいるのに、毛の色やお顔の模様など、一匹一匹みんな違うのに驚きました。
「どの猫ちゃんが好き？」と、会話しながら読み聞かせするのも楽しそうですね（＾＾）

クリスマスのワクワク感と猫たちの可愛さ、一緒に絵本を動かして遊べる面白さを一度に楽しめる絵本です。
クリスマスのプレゼントに喜ばれそうな１冊ですね。

ネコ好きの我が家にぴったりの絵本です。
わが子はチンプンカンプンでしたが、いきなり「necozon」で笑ってしまいました。（ちなみにエリザベスカラーも分からなかったので説明しました。私としては本当に面白くて最高でした。）

参加型絵本は子どもと読むと本当に楽しいですね。

「あー、ネコちゃんたちが邪魔してるよ、どうすればいい？」
と子どもたちに聞くと、最初は
「邪魔しないで手伝って、って、お話すればいいんじゃない？」と模範解答が返ってきたのですが、
「絵本を振ってって書いてあるよ！振ってあげて」と言うと、子どもっぷりをここぞとばかりに発揮。さらに大きな声で驚かすところも、ご近所さん、すみません、とばかりに大声を出していました。

わが子（特に長男）は真面目すぎるところがあるので、自分の枠から外れてはしゃぐ姿を見ることができて、とてもうれしく思いました。