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酒呑童子自信を持っておすすめしたい みんなの声

酒呑童子 絵:下村 良之介
文:舟崎 克彦
出版社:アートデイズ
税込価格:\1,980
発行日:1999年11月
ISBN:9784900708563
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,928
みんなの声 総数 3
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  • 迫力満点

    酒呑童子の退治物語ですが、絵にとても迫力を感じました。
    退治に向かう源頼光たちは、一様に能面を被ったような独特の顔で、現実とは異質の世界に入り込んだような気になります。
    鬼たちもとても悪人面な上に、酒呑童子の顔には、飲み込まれるような迫力があります。
    登場人物たちのあくの強さに、お話がとても重いものに感じられました。

    投稿日:2021/06/26

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  • 6年生の教室で読みました

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    私自身が観劇して面白かった歌舞伎の演目「大江山酒呑童子」が、絵本になっていたので、読んでみると、高学年にちょうどいい感じでした。
    格調高い贅沢な日本画に、少し古典的ですが練習すれば私でも読める7〜8分の文章でした。
    ただ鬼の首の絵は、娘からグロいと言われました。

    実際に6年生の教室で読んでみると、酒呑童子がゲームのキャラクターになっているそうで、興味を持って聞いてくれました。
    数ヵ月前に「ざしき童子」の絵本を読んだので、予め同じ「童子」でも「どうじ」と「わらし」が違うことを説明させてもらい、私も勉強になりました。

    「京の絵本」シリーズは、英文もついています。
    高学年〜中高生はもちろん、大人や海外の方にもおすすめです。

    投稿日:2018/11/09

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  • 京の絵本シリーズの中の酒呑童子は 丹波の大江山のお話です
    池田中納言のむすめが 突然 鬼にさらわれ 源頼光達が  山伏の姿に身を変えて大江山の鬼のすみか目指します
    道中であった 年寄り達にもらった お酒は「人が飲めば元気が出て 鬼が飲めば 力を失う酒」だそうです

    鬼にさらわれた娘達は 綺麗な着物を着せられて 踊らされ
    お酒を飲んだ鬼達は 陽気で  みんな眠っていました

    鬼の大将も 首をとたれて  そのむごい姿は・・・言いようがない
    絵の迫力に 飲み込まれました

    鬼の大将もかわいそうに思えましたが・・・・・さらし首 なんとも 怖い
    怖い〜
    表表紙の 鬼が 酒をもむ姿はすばらしい!  迫力満点です 
    下村良之助さんの絵はすごい!(感動です)

    投稿日:2018/06/23

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