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たいこのすきな赤鬼自信を持っておすすめしたい みんなの声

たいこのすきな赤鬼 作:松谷 みよ子
絵:石倉 欣二
出版社:にっけん教育出版社
税込価格:\1,430
発行日:2005年07月
ISBN:9784434063305
評価スコア 4.45
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みんなの声 総数 10
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6件見つかりました

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  • 憎めない赤鬼

    表紙の、ユーモラスな表情の赤鬼に惹かれ、手に取りました。
    太鼓を叩くのが大好きで、毎日毎日ドンドガドンとする赤鬼。誰かに聞いてほしくて、無理やり山中の動物たちを集めて、太鼓を披露します。
    でも、あまりにも大きな音に、動物たちは皆驚いて逃げてしまって…
    どこか憎めない赤鬼がかわいかったです。

    投稿日:2021/08/08

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  • 赤鬼の転職

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    太鼓がだいすきな赤鬼のお話です。
    太鼓が大好きなのですが、誰かに聞いてほしいと思って
    森の動物たちを招待します。
    でもあまりの激しさにみんな逃げて行ってしまいます。
    そして赤鬼が大暴れ。
    どうなってしまうのだろうとヒヤヒヤしていると
    山の神さまが静かに現れます。
    赤鬼にとっては本当に幸せな転職?ですね。

    投稿日:2014/11/18

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  • 愛嬌のある鬼

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    タイトル通り太鼓の大好きな赤鬼のお話です。
    太鼓を叩くのが楽しくて仕方がない赤鬼は
    どんなに上手に太鼓を叩いても
    聞いてくれる仲間がいなくては寂しいと森の動物達を集めます。
    でもでも、あまりの音の大きさに動物達は・・・・。
    鬼というと怖いイメージがありますが
    このお話に出てくる赤鬼は、だだっ子のような
    幼い気持ちを持った性格でとても愛嬌があるんです。
    お話も全体的にほのぼのとした感じがでて良かったです。
    イラストの影響もあるのかなとも思いました。
    節分の時期にも良いですが、カミナリの季節・梅雨時にもお薦めのお話です。

    投稿日:2009/01/31

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  • まさに、子供そのものの赤鬼。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子7歳

    たいこのすきな赤鬼がいました。
    しかし、誰も聞いてくれる者がいません。
    そこで、山中のけものたちを集めて、たいこを聞かせてあげることにしました。
    ところが・・・

    誰だって自分の得意とすることは、みんなに見てもらいたいと思う。
    赤鬼もそうだった。
    でも、度が過ぎて、みんな逃げ出してしまった。
    赤鬼は、悔しくなってかんしゃくをおこし、怒ってしまった。
    まさに、怖い鬼。
    でも、捨てる神がいれば拾う神ありで、ようやく、赤鬼も自分の居場所を見つける。

    赤鬼は、まさに子供の象徴のよう。
    子供の得意とする分野で、思い切り才能を発揮させることができる、
    そんな親になれたらいいなぁと思いました。

    石倉欣二さんの愛嬌のある鬼が素敵です。

    投稿日:2007/07/10

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  • たいこのすきな赤鬼さん

    おに それは恐ろしいものと、思われがちなのに この赤鬼さんは、顔はかわいいし、太鼓が好きときていてね・・
    なんとも 愛嬌があって良い!

    誰かに聞いて欲しい その気持ち分かるよ!!

    あつまれー
    大きな声で呼んだらね 土の中にいたもぐらも りすたちもみんな集まってきたって 赤鬼の嬉しそうな顔 得意そうな太鼓の音が聞こえてきそう・・・

    赤鬼が太鼓をたたく表現がおもしろい 
    赤鬼さんの 独りよがり?

    太鼓の音があんまり大きいのでみんな飛ばされたり逃げていくの
    でもね 太鼓の音ってほんとに躍動感あっていい音だと思うんです。 (私は和太鼓が大好きなんです!)

    なのに・・・かわいそうな赤鬼
    山の神さまがかわいそうに思ってね天に掘り投げてくれて、雷様になって、思う存分太鼓たたけて良かったね!

    赤鬼さんのたいこは、どんな響きだったの?
    一度聞きたかったなあ〜
    そんな思いがしました。
    松谷みよ子さんのお話と石倉さんの絵がマッチしていいです。
    こんど 子どもたちに読んであげます。
    どんな反応が出るか楽しみです。

    投稿日:2007/03/19

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  • 1957年の作品です

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    48年も前に書かれたおはなしを、絵本として出版されたそうです。
    太鼓が好きな赤鬼ですが、だれも聴いてくれないのが寂しくて、
    森の動物たちを集めて聴かせます。
    でも音が大きすぎて、動物たちは逃げてしまいます。
    かわいそうに思った山の神様が、赤鬼を天に投げてあげてやり、
    赤鬼はかみなりさまの仲間入りをして、思う存分たいこを叩きながら、幸せにくらします。

    絵がとても素敵で、色がはっきりとして、子どもたちにも分かりやすいです。
    松谷さんの文章は、声に出して読みやすくて、読み聞かせにぴったりです。

    投稿日:2006/11/27

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