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みどりのはっぱ きんいろのはっぱ自信を持っておすすめしたい みんなの声

みどりのはっぱ きんいろのはっぱ 作・絵:ながさわまさこ
出版社:福音館書店
税込価格:\398
発行日:2007年01月
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,493
みんなの声 総数 15
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • おすすめです

    落葉樹と常緑樹の違いがよくわかる絵本です。
    でもそれ以上に絵が美しく気に入りました。黄色ではなく金色の葉っぱという表現も好きでした。季節を感じるすばらしい作品になっているので、ずっと大切にしたいです。ハードカバーにならないかな〜と楽しみです。

    投稿日:2012/12/08

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  • 季節の勉強にも・・

     この絵本では、落葉樹と常緑樹が描かれていて、季節の勉強をするきっかけになった絵本です。息子は、この絵本を読んでからというもの、「これは落葉樹?常緑樹?」と質問するようになりました。季節を感じる絵本は沢山ありますが、ほとんど落葉樹のみが描かれていて、常緑樹は描かれないことが多いですが、両方、きちんと描かれている、珍しい絵本です。

    投稿日:2013/02/09

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  • 季節の移り変わり

    おじいさんの大きな木と、小さな椿の木が
    登場する絵本なのですが、季節の移り変わりが
    しっかりと描かれていて、とても胸に響いた
    絵本でした。
    春は葉っぱが小さくて、夏にはおいしげって、
    秋には紅葉し、冬には眠りに入る・・・、
    そんな1年の流れが、とてもきれいに描かれて
    います。
    心がきれいになる自然の絵本でした。

    投稿日:2012/02/21

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  • 銀杏の木とさざんか

    銀杏の木の一年とさざんかの一年が、二人の語らい、おしゃべりを聞き

    ながら楽しむことが出来ます。

    縦2ページいっぱいの絵も四季を楽しめます。

    銀杏の木、おじいちゃんが春まで眠る頃、綺麗に咲いたさざんかを誉め

    る銀杏の木もやっぱり人間のおじいちゃんのように自分の孫みたいに

    誉めると思いました。

    二人のおしゃべりにお互いを思いやる優しさを感じました。

    絵本から、落葉樹と常緑樹の違いも学べます。

    投稿日:2010/01/10

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  • 小さな秘め事

    大きなイチョウの木と小さなサザンカの木のお話。おじいちゃんと孫のような会話で、静かに、静かに、お話は進んでいきます。ゆったりとした時間の流れの中でも、着実に季節は移り変わっていき、おじいちゃんの木が、葉っぱの変化を通して様々なことを教えてくれます。秋になって、黄葉したイチョウの葉が、淡いピンクの夕焼けを背に、金色に輝いている絵を見て、娘も「わあ!」と感嘆の声を上げました。そして、真冬のある日、小さな木にも、何か素敵な変化が起こります。「まだ ひ・み・つ。うふふ」と、いかにも子どもらしい秘め事をサザンカと共有しているかのように、楽しそうに読みながら、小さなつぼみにそっと触れていました。「どうして冬にお花が咲くの?」「どうしておじいちゃんは春まで眠ってるの?」と、いろんな質問を私に投げかけながら、1ページ1ページ丁寧にこの絵本をめくっています。朝起きてすぐに「1回だけ読んで」と持ってきて、お昼寝前に2回、お昼寝から覚めてまた1回、寝る前にも2回と、日に何度となく読んでいるうちに、3日目の朝には、もうすべて覚えて、すらすらと読んでいました。木の気持ちになって、やさしく、語り聞かせるように読んでいる娘の横顔に、私のせかせかした心もいつのまにか穏やかになっていくのを感じます。

    投稿日:2008/02/21

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  • 会話。

    大きな木(おじいちゃん)と小さな木(こども)との会話。私たちでは聞こえない木。この絵本を読んでいたらこんな感じ方があるんだなぁと思いました。おじいちゃんは、季節に合わせて葉が冬になると無くなる。春まで冬眠。子供はおじいさんが目を冷める時期まで見守る。眠る前に子供の花が咲いてよかったと思う。木の会話ってこんな会話をしているのかもと感じました。人もそうですよね。動物も。猫でも同じ種類なのに、感じが違う。おしゃべりしているんですね。きっと。なんでもない会話なんですけどなかなかいい感じの会話ですね。

    投稿日:2007/06/23

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  • 木って癒されます

    • PIROさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    絵本を縦いっぱいに使って、小さな木と大きな木を描いています。
    それぞれの個性で、それぞれの美しさを出していました。
    とても安心できるような色使い。
    木って癒されます。
    ぜひ読んでみてください。

    投稿日:2007/03/15

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  • 四季の彩りと風の動き

    本書の中では「ちいさなき」「おおきなき」と表現されています。絵を見て大きな木はすぐにいちょうであることがわかりました。小さな木はいちょうに比べて低い木だと思ったのですが、椿だと思い込んでいました。しかし月刊ちいさなかがくのともに入っている折り込み付録『絵本のたのしみ』に
    小さな木はさざんかであることが書いてありました。
    春になって新しい芽が生まれ生い茂って秋になると金色に変色して散っていくいちょうと、1年中緑の葉っぱを保つさざんかが四季の彩りを豊かに示しています。

    布や紙をちぎり絵にして仕上げた絵は、私は初めての経験ですが時間をかけて仕上げたに違いない、と思うほど丁寧で、風の動きも感じられました。

    実家の入り口に雌雄のいちょうがそびえていて、秋にはたくさんのぎんなんをプレゼントしてくれます。いちょうって日本人には親しみのある木だと感じました。
    『ちいさなかがくのとも』ですが、年長さんも、1年生も楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2006/12/28

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  • 対比が楽しかったです。

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、男の子6歳

    落葉樹のおじいさんと、常緑樹の子供が語り合っている感じで・・・。
    ほのぼのとしていて、楽しかったです。

    でも、さすが「かがくのとも」。ちゃんと「科学」しています。
    落葉樹と常緑樹の1年を通しての対比が見ていてよくわかりました。
    しかも、全然難しくなくて、するっと頭に入ってくる感じです。

    絵本の内容としても、とっても楽しかったんですよ〜。
    子供たちにもすんなりと受け入れられ、子供たちは、じっくりと両方の木を見比べて楽しんでしました。

    投稿日:2006/12/05

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