世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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この絵本のモデル、ジェシカ・ケンスキーさんが、2013年に起こったボストン・マラソン爆破事件で、負傷して両足切断に至ったという経緯は衝撃でした。 多くの人が集う市民マラソンの場で、このようなテロが行われたのですから。 ついつい市民マラソンに対する思いに引きずられそうになってしましましたが、誰もが開放的に走る喜びを感じる場で、両脚を失うような事件に巻き込まれたのですから、ジェシカさんの心の傷は想像するに思いあまります。 その心をも癒してくれるのが、介助犬のレスキューです。 介助犬レスキューは、ジェシカさんの生活支援者でありながら、心のパートナーなのです。 レスキューは犬であるけれども、介助ということを通して、障がい者支援についても考えさせてくれました。 介助にスキルは必要ですが、信頼関係の構築こそ、より良い介助の支えになるのでしょう。
投稿日:2024/08/14
おしゃれなイラストに惹かれ、手に取りました。 大きな怪我をして足を切断しなければならなくなった女の子ジェシカと介助犬レスキューのお話。 運命的に出会い、過酷な訓練を乗り越えるふたりの姿が胸に迫ります。お互いが支え合う存在になるというのは、本当に奇跡のようなことだなと思いました。 ジェシカとは、この絵本の作者。実体験が元になっているそうです。そう聞くと、さらに感動的でした。
投稿日:2022/01/11
そして大怪我を負い、義足をつけることになったジェシカ。 介助犬というパートナーを得て、生きる力を与えられたことへの希望が綴られています。 このお話は実話が元になっていますが、あまりにも痛ましい事件のため、本文中には、ジェシカが怪我をした理由は出てきません。 けれど大事なのは怪我を乗り越えて、介助犬と共に新しい生活を送るという部分なので、若干抽象的に感じられる部分もありますが、伝わってくるものがありました。 ただ、介助犬がどんな訓練を受けているかとか、介助犬の仕事がどんなものなのかということは具体的にはあまり多くは出てこないので、介助犬という仕事の紹介という点では、物足りないかと思います。
投稿日:2019/03/11
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